歴史群像新書<br> ASEAN連合艦隊―南シナ海傭兵艦出撃!

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歴史群像新書
ASEAN連合艦隊―南シナ海傭兵艦出撃!

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  • サイズ 新書判/ページ数 247p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054056725
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

2013年、日本政府は、米大統領とある密約を結んだ。膨張政策を加速する中国を抑えるため、アジア地域の包囲網政策であった。

2013年、日本政府は、米大統領とある密約を結んだ。膨張政策を加速する中国を抑えるため、アジア地域の包囲網政策であった。それは日米が共同でロシア、ASEAN諸国、インド、EUを取り込む形で、経済と軍事の両面で習体制を抑え込むプランである。

内容説明

中国は相変わらずの膨張主義によって、武力で東シナ海のみならず南シナ海をも内海とし、そこに埋蔵されている石油などの海底資源の独占化を目論んでいた。その野望を粉砕すべく日米は中国の脅威に曝されているフィリピン、ベトナム、インドネシアなどのASEAN諸国に軍事的な梃入れを決断した。日本は海上自衛隊の退役艦・練習艦隊の護衛艦に加え、対潜ヘリや哨戒機に米軍仕様の各種ミサイルとその発射・誘導装置を搭載させ、その運用のためにASEAN各国の兵士たちを自衛隊で研修、実践の訓練をする。“武器輸出三原則”の制限がある日本は、それらの艦船をASEAN諸国に貸与するという秘策で“対中包囲網”構想の実現を果たすことはできるのか!?

著者等紹介

高貫布士[タカヌキノブヒト]
1956年神奈川県生まれ。学生時代に軍事評論家の小山内宏氏、航空評論家の青木日出夫氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、軍事アナリストと作家を兼業し活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kenny00h

1
無頼艦長山口羅門の孫、山口将門が活躍するとなれば、どうしたって面白くならないわけがない!と、思ったのだが…高貫先生の悪い癖、同じ事を繰り返し解説する病発症!惜しい、実に、惜しい。これほど面白い設定でありながら、話が前に進まない。2013/06/01

ikedama99

0
息抜きに一気読みでした。読み直してみると、展開のまどろっこしさを感じました。続きは読みたいのですが・・。進むよねぇ・・。2013/10/21

ikedama99

0
一気読みでした。同じ事を繰り返す部分も多い分、あまり進んだ気がしません。話しとしては、あまりにもタイムリーな感じで・・ちょっと・・と思った部分もありますが、視点としては面白いです。続きに期待、もう少し展開を速めて欲しいです。2013/06/25

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