出版社内容情報
生きるとは/強さとは/幸せとは……元中学校校長の著者が「生きるとは何か」のテーマで若者に問いかける二〇の人生訓。
“自己を知らなければ、他人がわからない。病を知らなければ、健康がわからない。日本を知らなければ、世界がわからない。終末を知らなければ、生き様がわからない”。元中学校校長の著者が「生きるとは何か」をテーマに若者に問いかける二〇の人生訓。
【著者紹介】
一九四八年生まれ。国学院大学卒業後、神奈川県公立中学校教諭となる。秦野市中学校長会長など要職を歴任。現在、神奈川県・秦野市青少年指導員、公益財団法人日本モラロジー研究所教育者講師、鶴巻辻論語主宰。
目次
生きるとは(生きるとはどんな意味があるのか)
強さとは(強くなければ生きられない)
耐えるとは(耐えることが生きること)
勇気とは(勇気をもたねば何もできない)
優しさとは(優しさは優しさを呼ぶ)
感謝とは(感謝すれば輪が広がる)
思いやりとは(思いやりは心豊かになる)
自立の心を育てるには(自立できれば怖くない)
奉仕とは(高尚な生き方)
死とは(急がずゆっくり自然に)
男とは女とは(違いは何処にある)
志を立てる(人と生まれたからには)
恋とは(恋をすると輝く)
友とは(良き友は一生の宝)
幸せとは(幸せは自分で掘れ)
なぜ学ぶ(なぜ学ばなければならないのか)
怒りの原因(誰も怒る、怒りすぎはいけない)
日々楽しむべし(生を充実させる為に)
孝行とは(人を大切にする基準)
人生とは(誰もが波乱万丈)
著者等紹介
本多勝昭[ホンダマサアキ]
1948年(昭和23年)静岡県袋井市に生まれる。国学院大学文学部卒業、神奈川県公立中学校教諭に赴任。その後数校の中学校を転任後、平成元年より、ブラジルのサンパウロ日本人学校に3年間勤務、平成12年より管理職となり、神奈川県中学校道徳研究部会理事・秦野市中学校教育研究会会長・秦野市中学校校長会長などを歴任し平成21年退職。現在、神奈川県・秦野市青少年指導員、公益財団法人モラロジー研究所教育者講師、鶴巻辻論語主宰。「歴史人物伝」「生き方」「教師の蘊蓄」「家庭のしつけが伸びる子を育てる」「思いやり心を育てる」「規範意識をどう育てるか」などの無料講演を多数行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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