たった２分で、決断できる。―迷った君に気づきをくれる６３の運命の言葉

千田 琢哉【著】

学研パブリッシング（2012/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 210p／高さ 19cm
• 商品コード 9784054053816
• NDC分類 159
• Cコード C0030

出版社内容情報

決断の時、答えはすでに君の中にある。勇気を出して「好きなほう」をとればいいのだ。迷った時に君の背中を押す言葉を教えよう。

決断の時、人は自分に嘘をつく。前例はどうか、親や上司の本音はどちらか…。多くの人が頭に思い浮かべるのは、他の誰かの顔。だが、人生で大切なことは他人事より自分事だ。自分にだけは嘘をついてはいけない。迷った時に君の背中を押す言葉を教えよう。

【著者紹介】
愛知県出身、東北大教育学部卒。日系保険会社、大手コンサルティング会社を経て独立。のべ３３００人のエグゼクティブ、１万人を超えるビジネスマンと対話の経験を活かし、執筆・講演・コンサルティング等で活動中。

内容説明

勇気を出して、「好きなほう」を取れ。仕事、恋愛、お金、人脈…一瞬の決断で人生を好転させるヒント。

目次

１　自分に決断する
２　仕事で決断する
３　時間で決断する
４　お金で決断する
５　人脈で決断する
６　恋愛で決断する
７　人生で決断する

著者等紹介

千田琢哉［センダタクヤ］
次代創造館代表。イノベーション・クリエイター。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ３，３００人のエグゼクティブと１０，０００人を超えるビジネスパーソンたちとの対話、コンサルティング業界という人材の流動性が極めて高く、短期間で成果を求められる環境に自ら身を置くことによって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[パフちゃん＠かのん変更]

時間は命だからぐずぐず先送りしたり他人の言うままに生きるのはもったいない。世の中には一日にたった一つの決断もできない人か一日に100以上の決断をする人かどちらか二種類の人間しか存在しない。自分で決断していくほど人生は充実し、年収も上がる。決断するためには「検討中」という便利な言葉を頭の中から追い払うこと。イヤな人とは付き合わなくていいし、自分のやりたいことをしていくと決めるのは自分。幸せになると決めるのも自分。

2016/12/05

[frosty]

やっぱり千田さんの本は面白い！　に限る！！もうかなり読んできて、書いてあることは結構頭に入ってきたけど、著書を片っ端から読んでいくと、同じことが違う表現で書いてあることが見えてくる。その言葉に触れるたび、体の中にいろいろな感覚が漲る。希望だったり、想像力だったり、未来に対する期待だったり…… なんかスッキリする♪

2015/02/01

[ひさのっち]

思い出すと、今までの私はどちらかというと決断を先延ばしにしてきたほうだと思う。千田さんの本を何冊か読み始めてからは決断する回数は増えている気がする。でももっと早くこの本に出会えていたらなぁ・・・と思ってしまった。が、遅くはない。今日からもっとたくさん・もっと早く決断してみよう！！「自分の夢に、１％でも接点があることに没頭する。」グッときた！！★7・18・19・23・26・27・58

2013/02/08

[@o（アオ）]

さらさらっと読めた。ちょっとやる気が出る本。

2014/12/17

[nari]

どれだけ決断したかが人生の濃度を決める。決断の数=本当の寿命。時間のかかった決断はろくなことがない、遅刻しないこと、迷ったら高いほうを買う、好き嫌いをはっきりさせるなど。30分で読めたが、今の自分の心に響いた。

2012/06/22