出版社内容情報
古代エジプトのピラミッドは、どうやって建造されたのか。世界的建築家である筆者が神話を読み解き、失われた文明の深層に迫る。
ノ古代エジプトの大ピラミッドは、どうやって建造されたのか。謎を解く鍵は神話にあった。現代物理学の視点から古代の魔術を分析するとき、そこに見えてきたのは反重力の存在だった。世界的建築家である筆者が失われたアトランティス文明の深層に迫る。
内容説明
古代エジプト神話に隠された超古代の魔術と驚異の反重力!謎に包まれたピラミッド建造方法をついに解明。
目次
第1章 現代科学の目
第2章 仙童寅吉の見た世界
第3章 異次元の科学
第4章 古代エジプト絵画の真実
第5章 ピラミッドの不思議
第6章 エジプト神話の秘密
第7章 死者の書と反重力
第8章 アトランティスへの参入
第9章 アトランティス魔術
著者等紹介
渡辺豊和[ワタナベトヨカズ]
1938年、秋田県角館町(現仙北市)に生まれる。1961年、福井大学工学部建築学科卒、工学博士(東京大学)。建築家として、秋田市体育館、劇場ホール・対馬豊玉町文化館など、曲線曲面の表現・設計で活躍するかたわら芸術教育の現場に立ち、天才づくりに励む。京都造形芸術大学教授。2004年には、巨石愛好の仲間とイワクラ学会を設立し、その会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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MICKE
1
読んだ事にしておこう。笑2012/09/12
ウハタ
0
私には早過ぎた一冊。7章まではまだ付いていけたんだけど、8章からアトランティスに対する予備知識がなくて付いていけなかった。話の展開がたまに唐突で。全体を通して「違いない」という語が出てくる度に「本当か?!論理の飛躍してないか?!大丈夫か?!」て心配になっけど、8章以降更に心配に。思い込み激しそうで人に騙され易そうで心配。全体としては面白かった。宇宙物理学に生物学、建築学の話もあって。脳がラジオみたいに他人の夢を受信するとか、ピラミッド建築の不可能さとか護符の話とか。2021/01/16