出版社内容情報
古朝鮮・三国時代から朝鮮王朝時代まで、時代劇に登場する人物と歴史のエピソードを満載した読み物。年表・地図も充実。
古朝鮮・三国時代から朝鮮王朝時代まで、韓国時代劇に登場する人物と歴史の真実を読み物で構成。知られざるエピソードも満載し、さらに、時代別年表・歴史地図を見れば、より時代劇を楽しめる内容となっている。また、ドラマ撮影の裏話も掲載したお得な一冊。
内容説明
知られざる朝鮮半島の歴史と、韓流ドラマがコラボレーション！時代劇では語られなかった本当の歴史を知ることで、もっと時代劇が楽しくなる。さらにドラマのエピソード、演じた俳優の偽りのない生の言葉を掲載。実際に取材に臨んだ著者だからこそ書ける「真実」が詰まった、韓国時代劇＆歴史ファン待望の一冊。
目次
韓国時代劇がおもしろい
第１章 古朝鮮・三国時代
第２章 南北国（統一新羅）時代
第３章 高麗時代
第４章 朝鮮時代（前期）
第５章 朝鮮時代（中期）
第６章 朝鮮時代（後期）
巻末付録 各時代王朝系図・朝鮮半島の歴史年表
著者等紹介
河村啓介［カワムラケイスケ］
芸能＆スポーツの企画、編集に携わりながら、１９９６年に韓国ドラマ『砂時計』に出会う。２００１年にペ・ヨンジュン、イ・ビョンホンなどを特写、インタビューしたムック『韓国スター大好き！』を出版。その後、『韓国テレビ＆シネマライフ』を立ち上げ、これが『冬ソナ』ブームに乗って増刷を何度も繰り返すヒット作となり、以来、韓国一辺倒といえる編集者となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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再び読書
19
懐かしい歴史ドラマを思い出せて、面白かった。「朱蒙」の最後に召西奴とのさらっとした別れがあったが、他のドラマでは、もっとドロドロしていたと書いてあり、当然だろうと思い、一度見てみたいと悪趣味な気持ちになった。また、「チャングム」ではそれほど悪役ぶりが目立っていなかったが、鄭蘭貞とともに我が世を謳歌していたのも、興味深い。また、「龍の涙」という大作や「トンイ」とまだ見てみたいドラマが多くて、困る。また韓国ドラマの長さも再認識される。50話では短い方なのだから、村上春樹氏ならさしずめ「やれやれ」でしょう！2015/02/03
ごへいもち
11
見たドラマについてだけ。もっとエンタメ系に軸を置いたほうが楽しい本になったのに2013/12/26
鈴木誠二
0
朝鮮併合直前までの、朝鮮の歴史を分かりやすくコンパクトにまとめている良本ではないでしょうか？ 自分は韓流ドラマを1本も観たことがないのですが、実に興味深くて面白かったです。 2016/03/04
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