出版社内容情報
混迷を深める世界情勢のなか、日本はどうなるのか。20世紀最大の霊能者、出口王仁三郎の知られざる大予言に迫る。
混迷を深める世界情勢のなか、未曾有の天変地異に見舞われた日本は、今後、どうなっていくのか。けっして表の歴史では語られることのなかった古神道の叡智をもとに、20世紀最大の霊能者、出口王仁三郎が語った知られざる大予言に迫る。
内容説明
フリーメーソンや共産主義の台頭、日米開戦、原爆投下、財閥解体…さらには福島原発事故も予言していた。2012年、世界はどうなるのか。
目次
第1章 大予言力と霊性の風土
第2章 ミロク大神の到来
第3章 顕界と幽界の合致
第4章 伊都能賣魂の復活
第5章 天理教と大本の妙なる符号
第6章 王仁三郎とエスペラント
第7章 王仁三郎の大予言
著者等紹介
菅田正昭[スガタマサアキ]
1945年東京・池上(大田区)生まれ。民俗宗教史家。3歳半のとき、バスにはねられ頭部を裂傷。68年、学習院大学法学部政治学科卒業。71~74年(役場職員)、90~93年(助役)として伊豆諸島最南端の全国最小村の孤島、東京都青ヶ島村に住む。最初の1年間で1ヵ月以上も船が来ない日々を4回体験し、古代の時間空間の論理と倫理を体得し、土俗の神々と決定的に出会う。1975年以降、古神道・民俗学・離島問題などに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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