出版社内容情報
サッカー日本代表監督・ザッケローニはいかにして日本人の心を掴んだのか。指揮官と代表が過ごした怒涛の400日を追う。
サッカー日本代表監督・ザッケローニの言葉・行動から見える「流儀」。それはなぜこんなにも魅力的で、日本人の心を掴むのか。「ザック・ジャパン」の誕生、激動のアジアカップ、東日本大震災―。就任から400日、怒涛のドキュメントと共にその答えを追う。
内容説明
サッカー日本代表監督・ザッケローニと、彼に導かれた選手たちは、いまだかつてない輝きを見せ、ピッチを躍動している。一体、それはなぜなのか?そこには勇気とバランス、そして日本の誇りがあったのだ。この本はザッケローニが日本代表監督に就任した瞬間から起こった様々な出来事をドキュメントとしてまとめながら、一貫して取材を続けてきた筆者だからこそ見えた、『ザック・ジャパンの流儀』を記したものである。
目次
1章 遥かなる日本へ(異色のキャリア;監督・ザッケローニの誕生 ほか)
2章 ザック・ジャパン誕生(指揮官は野心と情熱に溢れていた;ファーストアプローチ ほか)
3章 激闘・アジアカップ(求められる成長と結果のバランス;3‐4‐3システム、ついに登場 ほか)
4章 震災に揺れ、そして立ち上がる日本(東日本大震災;試合よりも大事なことがある ほか)
著者等紹介
矢内由美子[ヤナイユミコ]
北海道生まれ。北海道大学卒業。スポーツニッポン新聞社に入社後、F1、五輪、サッカー、テニスなどの担当を経て、以後フリーランスとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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