学研新書<br> ザック・ジャパンの流儀―日本代表、2014年ワールドカップへの道

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ザック・ジャパンの流儀―日本代表、2014年ワールドカップへの道

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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054050921
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0275

出版社内容情報

サッカー日本代表監督・ザッケローニはいかにして日本人の心を掴んだのか。指揮官と代表が過ごした怒涛の400日を追う。

サッカー日本代表監督・ザッケローニの言葉・行動から見える「流儀」。それはなぜこんなにも魅力的で、日本人の心を掴むのか。「ザック・ジャパン」の誕生、激動のアジアカップ、東日本大震災―。就任から400日、怒涛のドキュメントと共にその答えを追う。

内容説明

サッカー日本代表監督・ザッケローニと、彼に導かれた選手たちは、いまだかつてない輝きを見せ、ピッチを躍動している。一体、それはなぜなのか?そこには勇気とバランス、そして日本の誇りがあったのだ。この本はザッケローニが日本代表監督に就任した瞬間から起こった様々な出来事をドキュメントとしてまとめながら、一貫して取材を続けてきた筆者だからこそ見えた、『ザック・ジャパンの流儀』を記したものである。

目次

1章 遥かなる日本へ(異色のキャリア;監督・ザッケローニの誕生 ほか)
2章 ザック・ジャパン誕生(指揮官は野心と情熱に溢れていた;ファーストアプローチ ほか)
3章 激闘・アジアカップ(求められる成長と結果のバランス;3‐4‐3システム、ついに登場 ほか)
4章 震災に揺れ、そして立ち上がる日本(東日本大震災;試合よりも大事なことがある ほか)

著者等紹介

矢内由美子[ヤナイユミコ]
北海道生まれ。北海道大学卒業。スポーツニッポン新聞社に入社後、F1、五輪、サッカー、テニスなどの担当を経て、以後フリーランスとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YOS1968

7
新監督として日本代表に就任してからアジアカップ制覇、キリンカップまでの流れを描いている。やや持ち上げすぎの感があるが、ザッケローニの人柄や監督として有能であることは良くわかった。しかし日本の3バックは鬼門であるような気がする。2011/10/30

gonta19

7
2011/9/24 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。2011/10/9~10/11ザッケローニ監督の指導法、考え方、サッカーに対する情熱が良くわかる。今のところ3-4-3は上手くいってないようだが、いろいろなシステムを変幻自在に使い分けられるようになったときどのようなサッカーを見せてくれるのか楽しみである。先ずは、今晩のタジキスタン戦だ。2011/10/11

文章で飯を食う

6
ザックジャパンになってから、結構、うまく回っている気がする。日本人選手が、どんどん、海外のビッグクラブで活躍している。ザックの手腕か運の良さか。今後も楽しみだ。2013/09/23

Humbaba

5
自分を見てくれている人に対して,人はいつまでも悪感情を抱くことは困難である.監督の立場にある人間が一部の人間とだけマンツーマンで話していたら気分が悪いが,それを全員に行うことが出来れば,それは集団としてのまとまりを非常に強いものへと変えることができるだろう.2012/04/09

Decoy

2
ザッケローニのこれまでのキャリアと、日本代表監督就任からの1年間が、非常にコンパクトにまとまっている(コンパクト過ぎるかも)。“親ザック派”ゆえに、問題と思える点でも、「ザッケローニの深謀遠慮ゆえ」と書いてしまう嫌いもあり。2011/11/23

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