内容説明
大韓航空機事件で犠牲となった妻と子は生きていた。著者が経験した愛する家族との別れ、苦悩と葛藤。そして、霊的真理と邂逅するまでの日々が実に克明に描かれた一冊。
目次
第1章 慟哭
第2章 生きながらえて
第3章 告発
第4章 再生への道
第5章 祈り
第6章 大英心霊協会へ行く
第7章 差し込んできた光のなかで
第8章 霊界で潔典はどのように生きているか
終章 神の恵みと宇宙の摂理
著者等紹介
武本昌三[タケモトショウゾウ]
1930年大阪に生まれる。東京外国語大学卒業後米国留学、オレゴン大学大学院修了。室蘭工業大学助教授、小樽商科大学教授、文部省在外研究員、フルブライト上級研究員、オレゴン大学、アリゾナ大学、ノース・カロライナ大学、ロンドン大学各客員教授を経て、跡見学園女子大学名誉教授。専攻:英語学、比較文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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