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学研雑学百科
鉱物・岩石紳士録―より深くより楽しく 身近な石から、へんな石、巨石文明の石まで

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784054047204
  • NDC分類 459
  • Cコード C2040

内容説明

読んで楽しく見て楽しい、新しい切り口の雑学図鑑。レアメタルがとれる鉱物、レアアースがとれる鉱物も紹介。硬度、比重、へき開、条痕色、結晶系などの基本知識もわかりやすく解説。

目次

第1章 鉱物・岩石ってなに?(鉱物と岩石のちがい;鉱物とは地球の細胞みたいなもの;鉱物と鉱石は同じではない ほか)
第2章 鉱物・岩石紳士録(光る石;面白い石;やわらかい石 ほか)
第3章 鉱物・岩石のある風景(巨石文明の石;建築物の石;道具としての石 ほか)

著者等紹介

松原聰[マツバラサトシ]
国立科学博物館地学研究部部長。日本鉱物科学会会長。理学博士。1946年愛知県生まれ。京都大学理学部地質学鉱物学科卒業後、同大学院理学研究科博士課程修了

北村裕花[キタムラユウカ]
1983年生まれ。多摩美術大学美術学部版画学科卒業。卒業後すぐフリーのイラストレーターに。現在、雑誌の挿絵や書籍のカバーイラスト等を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

1
うちに沢山ころがってる宝石類を整理する必要があって、本書を借りてみました(うそ)。実際はまあブラタモリの影響ですね。土や岩を見てその土地の成り立ちを推察する場面が時々ありますが、「ご明察です」と誰かに言ってもらうためには、とりあえず(例えば)花崗岩や玄武岩が何であるかから学ばねば(んなもんは高校の地学で40年前に習ってる筈の話ですが安達先生ごめんなさい殆ど寝てました)、と。ただ、本書は体系的学習のための本ではなく雑学本です。まずは様々な鉱石の名前に親しんでから、という段階の私にはけっこう楽しめる本でした。2017/03/21

石光 真

0
1ページ1項目の読み物方式なのは「名前しらべ岩石・鉱物」よりずっと読みやすい。イラストも楽しい。2017/09/27

kengoshi

0
ふと有機が気になり調べていたら、無機が気になって元素表を眺めていたらどんどん金属が気になり図書館で借りた本。身近な石、金属ってそれこそ無限にある気がしてたけど、構成要素みたらかなり限られるんだな。まとめてみたら今更無機がわかるかも。やってみよ。学生時代は本当無機苦手だったからね。ほぼ捨ててたね。でももしかしたら食わず嫌いかもしれん。2019/10/21

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