内容説明
円滑なコミュニケーションを図るために、ビジネスや学校、病院で使われている“NLPコミュニケーション術”。心理カウンセラーである著者が、そんなNLPを子育てに応用し、8つのメソッドにまとめました。今日から実践できる実用的なアドバイス、子育てに対する新しい「見方」が満載です。
目次
序章 子育てに最も大切なこと
第1章 信じる力が、子どもを伸ばす
第2章 その子にあったアプローチが、子どもの心を開く
第3章 前向きな言葉がけは、子どものやる気をうながす鍵
第4章 目標に焦点を当てれば、問題は解決できる
第5章 意図を見抜けば、子どもの行動がわかる
第6章 受け入れる姿勢は、親子の信頼関係を築く鍵
第7章 ストレスコントロールで、子育てのストレスを軽くする
第8章 親のイキイキとした姿が、子どもの毎日を楽しくする
終章 違いを生みだす変化を見つける
著者等紹介
ブリッケン,ダニエラ[ブリッケン,ダニエラ][Blickhan,Daniela]
ドイツNLP研究所代表。臨床心理学者。20年に及ぶ心理セラピストの経験をもち、教育および家庭生活に応用されたNLPの分野において多くの書籍を執筆している。彼女の書籍やセミナーは、臨床心理士としての知識や臨床経験と、母親としての経験を合わせた実践的な内容で定評があり、セミナーにはドイツ国内はもとよりヨーロッパ諸国からたくさんの受講生が集まっている。また、近年はカウンセリングやビジネス・コーチングのための総合的な診断システムを開発し、その分野でのセミナーも開催
堀井恵[ホリイケイ]
NLP研究所代表。NLPカウンセラー、トレーナー。NLPマスタープラクティショナー。1963年、成城大学経済学部卒業。1974年より、カナダ、トロントYWCAで、移住者のためのカウンセリングを担当。その後、日本に帰国し、外資系セミナー会社にてトレーナーとして勤務。1993年、ケイ・コンサルティング設立。モチベーション・カウンセリングを中心とした研修やコンサルティングに従事。1997年には株式会社NLPインスティテュート/NLP研究所設立。同代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。