内容説明
大谷吉勝、義兄・真田幸村と家康を討つ!慶長四年。大谷吉勝は、父・吉継の反対を押し切り、福島正則らに襲撃された石田三成を救うために伏見へと向かった。間一髪で三成親子を救ったものの、吉勝の胸には豊臣の天下に対する不安が広がっていた。翌慶長五年。徳川家康は秀頼の名の下に上杉討伐を命令。これに憤る吉勝は、独断で蟄居中の三成のもとを訪ねる。そこで、家康を討つための三段構えの策を聞く。しかし一抹の不安を抱いた吉勝は、その足で姉の嫁ぎ先である信濃・上田へと向かった。稀代の謀略家・真田昌幸に策の成功を聞きに行くためであった…。大谷吉勝、真田幸村、宇喜多秀家ら、太閤・秀吉の息子たちが、家康の野心から豊臣家を護るために結束する!第14回歴史群像大賞優秀賞受賞作家デビュー作。
著者等紹介
智本光隆[チモトミツタカ]
1977年、群馬県生まれ。京都精華大学人文学部卒業。群馬大学大学院社会情報学研究科修士課程修了。研究は中世文献から、近現代歴史情報資料まで広範囲に及ぶ。在学中に『風花』で第14回歴史群像大賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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