内容説明
コミュニケーションはキャッチボール!取りやすいボールを投げれば相手は受け取ってくれる。理解できる形で伝えれば相手はわかってくれる。支援をする側が相手に合わせた工夫をすればもっと楽しく気持ちのやりとりができる。そして携帯電話は障がいのある人の生活の質を大きく変える可能性を秘めている。
目次
第1章 環境次第で障がいは消える!?(「自立」をどのように考えるのか;「自立」を考えるために;その人のもつ力をどう考えるのか ほか)
第2章 コミュニケーションの達人になろう(コミュニケーションの記録をとってみよう;コミュニケーションの記録に意味があるのか;コミュニケーション記録のとり方 ほか)
第3章 携帯電話でらくらくサポート(携帯電話でちょこっとコミュニケーション)
著者等紹介
坂井聡[サカイサトシ]
香川大学教育学部准教授。専門は障がい児のコミュニケーション指導。特別支援学校での指導経験もある現場をよく知る研究者
宮崎英一[ミヤザキエイイチ]
香川大学教育学部准教授。専門は教育工学、研究テーマは視覚障がい者支援システムの開発など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。