だから、一流。―才能とは、継続する力。成功の裏には、10倍の失敗がある。

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054040700
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0095

内容説明

「この人たちの夢中力はすごかった」。頑張るあなたへ、20人からのメッセージ。

目次

1 挑戦する勇気(羽生善治(将棋棋士)―コツコツと続けていく力こそが、才能なのだと思う。
紫舟(書家)―自分がやりたいことにたどりつくと、人の心はこんなにも軽やかになれる。 ほか)
2 継続する情熱(水野薫子(ジュエリーデザイナー)―OLから転身してジュエリーデザイナーへ。まわり道が、パワーになった。
古田貴之(ロボット博士)―不眠不休の、人呼んで「ロボット馬鹿」。「馬鹿万歳!」って思ってました。 ほか)
3 偶然をものにする(今敏(アニメーション監督)―好きだからやるのではなく、やることになったことを好きになっていく。
田崎真也(ソムリエ)―興味を持つものが現れると、たちまち新しいものにのめり込んでしまう性格でした。 ほか)
4 自分流で進む(勅使河原茜(華道家)―「私がいける意味」を見つけたとき、本当の意味で、いけばなと関われるようになりました。
中里太亀(陶芸家)―作陶に必要なことは、年月をかけて養いました。 ほか)

著者等紹介

菅原亜樹子[スガワラアキコ]
エッセイスト。1959年、東京都生まれ。幼少期をニューヨークで過ごす。学習院大学文学部卒業後、富士銀行(現在、みずほ銀行)に入行、本店外国為替部に配属。退社後に結婚し、2児の母親である。「夢さがしプロジェクト」代表。日本キャリア開発協会会員。全国の学校や公共団体に招かれ、生徒・父母、および教育関係者を対象に講演活動を行っている。2006年、若者の夢さがしを応援する任意団体「夢さがしプロジェクト」を設立し、さまざまな企画を考案し、全国で実施している。学校でのキャリアカウンセリングも担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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かいゆう

23
古田貴之さん目当て。TVでロボットが大好き!という感じが溢れていて、子どもたちの発想の褒め方もとても上手で、この人の元で息子が勉強できたら…と思ったのでした。20名の一流の方のインタビューが掲載されているが、「継続する」「とにかくやってみる」という方が多い。宮大工の松本高広さんは、大工の修行だけではなく、建築の全体を知りたいと2級建築士の資格を取得したり、図面や部品の名前を上手に書くために書道教室に通ったり、自分の職業そのものだけを極めるのではなくて、そこに関連する物事までもを磨いているのが印象的でした。2016/05/15

Akio Kudo

1
★★★ 一流のスポーツ選手から、俳人まで様々な業界人の苦労と挫折は読んでいて興味深い2018/12/17

d K

0
今敏 アラン・ウエスト 羽生善治 桂扇生 古田貴之 2012/03/01

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