内容説明
仏教には「八万四千法門」とたとえられるほど、あまたの経典が伝えられている。本書は、そんな膨大なお経とさまざまな真言陀羅尼をご利益と功徳別に分類。現役の真言密教の僧侶が、実践を基本にして詳しく解説した、これまでにない新しい仏典解説書である。
目次
第1章 仏典の世界(お経を読むとは;お経と真言陀羅尼 ほか)
第2章 お経読誦の定型文(懺悔文;三帰礼文 ほか)
第3章 真言陀羅尼のご利益と功徳(除災・除難の真言陀羅尼;供養・往生の真言陀羅尼 ほか)
第4章 お経のご利益と功徳(除災招福のお経;供養・往生のお経 ほか)
第5章 各宗派のお経(天台宗のお経;真言宗のお経 ほか)
著者等紹介
大森義成[オオモリギジョウ]
諸師に師事し、得度、受戒、加行、潅頂、諸法流を受ける。現在は密教寺院を離れ、在家における密教の修道を説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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