内容説明
第2次世界大戦末期、なぜ日本にだけ、原爆が投下されたのか?しかも、なぜそれが「ナチス製」だったのか?じつは、そうでなければならない「理由」があったという。わが国に今も秘匿されている「金の百合」と称する“巨大資金”。大日本帝国が、“天皇の名”のもとにアジア各地から強奪した戦利品の集大成だ。この「金の百合」を軸に見えてくる、日本敗戦を演出した“ペテン師”たちの暗躍。これまで決して語られることのなかった、彼らの正体と戦前のタブー、そして現代に続く欺瞞を白日のもとにさらす。
目次
序章 『ペテン師』隠しのナチス製広島原爆(「スパイ情報に客観的事実など求めるな!」;日本人を大量殺戮した原爆はナチス製 ほか)
第1章 日本に原爆を落とせ!(日本への原爆投下は1943年5月5日に決めていた!!;原爆開発独占の結社系企業群は敵・日独にも資金・兵器を提供 ほか)
第2章 原爆はナチスに作らせろ!(捕虜交換を隠れ蓑に、ロンメルは原爆を敵・アメリカ軍に引き渡した;広島に投下された“見捨てられた迷子爆弾”ウラン型原爆 ほか)
第3章 障害物ロシア、ドイツ、日本を潰せ!(いまもなお、ヴァージニア会社に所有されるイギリスの僕アメリカ;アメリカ金融界は、ロンドンの“胴元”から指揮されることになっている ほか)
第4章 『天皇の金塊』を差し出せ!(果実「天皇の金塊」が熟すまで、日本に降伏はさせない;メーソンのお仲間トルーマンは、マンハッタン原爆疑惑に“厳しい”追及)
著者等紹介
高橋五郎[タカハシゴロウ]
1940年生まれ。第2次世界大戦から現代まで、「原爆神話」に見られる“正しい近現代史”作りに精を出した、各国情報機関の情報官僚たちと、1960年代以降、独自のルートから、あまたの個人交流を重ねてきた。そうした交流を通して得た情報をベースに多くの映像企画作品や著作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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