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恐竜時代でサバイバル

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  • サイズ B40判/ページ数 275p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054039216
  • NDC分類 457.87
  • Cコード C0245

内容説明

住居、食事、服装等、恐竜が支配していた時代に現代人が生きていくためのサバイバル術。

目次

究極の現実逃避へ旅立とう!
ようこそ、ジュラ紀後期へ
一億五〇〇〇万年前の多様な条件のもと、適切な移住先を選ぶ
一億五〇〇〇万年前の食生活の第一歩は食べられる植物探し
一億五〇〇〇万年前の役に立つ動物を見分ける
恐竜を知ることが安全な暮らしを保証する
おとなしい草食恐竜と人間との共存を探る
生死を決める鳥脚類と獣脚類との見分け方
ステゴサウルスは役に立つのか?
一億五〇〇〇万年前の服づくり
さあ、恐竜時代の一日を楽しもう!

著者等紹介

ディクソン,ドゥーガル[ディクソン,ドゥーガル][Dixon,Dougal]
1947年スコットランド生まれ、地質学者、古生物学者、サイエンス・ライター、画家。5歳のときから恐竜に興味を持ち、恐竜に関する著作物は20冊を越える。近年は、進化論に基づいて、未来の地球における生物についての著作が多い

椋田直子[ムクダナオコ]
翻訳家。東京大学文学部大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

21
恐竜をペットとして飼ったり、皮や肉を商業利用したりする方法を考察した本だとロバート・マッシュの『恐竜の飼いかた教えます』(https://bookmeter.com/reviews/51745470 )がありますが、『恐竜時代でサバイバル』の方は、人間がジュラ紀後期のモリソン平野に「定住」することを前提にしているため、恐竜の扱い方だけでなく、植物の利用方法や地理学的な解説にもかなりのページが割かれています。環境保全に配慮した内容になっており、「共生」という概念が自然と理解できる本です。2020/01/22

臓物ちゃん

7
恐竜の狩り方・捌き方から巨大骨での住居の建方にいたるまで、ジュラ紀にタイムスリップしてそこに定住する時に役立つ方法が満載のサバイバルブック。『のび太の恐竜』でドラえもんが巨大シダの芽を摘んで「やわらかくて美味しそうだ」って言ってるのを見た時はいいな〜と思ったけど、アレはニュージーランドに行けば実際に食べられるのか。すりおろすとトロロみたいになるそうな。そしてジュラ紀にも銀杏があるそうだから食べ過ぎに注意だな。2022/05/16

こんじろん

5
前半は地質や動植物の説明で、図が少ないので分かりにくく、退屈。 タイトルから想像される内容に該当するのは後半の二割くらい。 ここも突っ込みが足りないような気がする。 全体的に中途半端な内容だと思う。2009/08/25

Masakiya

4
おもしろかったのは、カンプトサウルスの解体の話。被子植物がいないので穀物、野菜・果物が手に入らないし、中・大型の哺乳類がいないので乳製品も手に入らない。中生代の食生活はあまり豊かではないようだ。2015/10/02

たくのみ

2
タイトルはいい。イラストは綺麗。装丁も凝ってる。が、お話がない。すごーく残念。のび太の恐竜の導入部分とか参考にすれば恐竜狩り、恐竜料理、皮の加工とかアイディアが膨らんだのに…。中途半端な図鑑になっちゃった。2013/01/23

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