内容説明
テニスは確率のスポーツ。そこで大切なのは「再現性の高いスウィング」を作ることである。ポイントを重ねるには、常にいいショットが打てること、言い換えれば、いつも同じスウィングができることが条件。「テニスとは根本的に時間取りと場所取りのゲームである」ことについても、必要最小限の解説をした。
目次
第1章 フォアハンドストローク
第2章 サーブ
第3章 ボレー
第4章 片手打ちバックハンド
第5章 スライス
第6章 両手打ちバックハンド
第7章 スマッシュ
第8章 リターン
第9章 ロブ
第10章 ドロップショット
著者等紹介
堀内昌一[ホリウチショウイチ]
亜細亜大学硬式テニス部・アジア女子ローンテニス部監督。同大法学部教授。1960年2月1日生まれ。東京都世田谷区出身。日本体育大大学院修了。’82全米学生短大(NJCAA)シングルスベスト8。’83関東学生テニスシングルス優勝。’83ユニバーシアードカナダ大会日本代表。’85年全日本アマチュアランキング・シングルス5位、ダブルス1位。JOPランキング・シングルス17位、ダブルス13位。亜細亜大監督として関東大学テニスリーグ1部男女優勝、全日本大学対抗テニス王座決定試合男女優勝。’99年ユニバーシアード・スペイン大会で日本代表監督を務める。日本テニス協会マスターコーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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