内容説明
体を張った、修羅場をかいくぐっての取材・レポートの日々。現場にこだわる著者ならではの「ニュースの読み方」を初公開。
目次
第1章 中国問題―真の“民主主義”の確立はいつになるのか!?
第2章 アメリカ問題―迷走する超大国は復活するのか!?
第3章 北朝鮮問題―拉致された人たちが日本の土を踏めるのはいつか!?
第4章 中東問題―世界の火薬庫 中東に平和は…
第5章 自衛隊・PKO問題―自衛隊が正々堂々と海外活動する日はくるのか!?
第6章 国内政治―自民vs民主 一触即発の総選挙、そのゆくえは!?
著者等紹介
岩田公雄[イワタキミオ]
読売テレビ報道局解説委員長。1949年、北海道生まれ。学習院大学法学部卒業後、読売テレビに入社。事件記者としてグリコ森永事件などを担当、その後も一貫して国内外の現場取材に携わる。1989年の天安門事件取材、北朝鮮・ピョンヤンからの生中継、軟禁中のアウンサンスーチー単独会見など数々の報道実績を挙げており、これまでの海外取材は40ヵ国を超える。現在、情報番組「ウェークアップ!ぷらす」(読売テレビ制作・毎週土曜あさ8時より全国放送);「情報ライブミヤネ屋」(読売テレビ制作・毎週月~金曜ひる1時55分より全国放送)に解説者としてレギュラー出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はち
2
北京のところは迫力ある経験談であった。普段は自然体でいつつ、ジャーナリストとしてのやるべき時は攻めていく姿勢が流石と思った。2024/10/17
remy
0
すごく面白かったし、すごく読みやすい文章でした。ニュースの裏側で何がおこっていたのか、どのような手段で取材をしていたのかなどを知ることが出来た。ジャーナリスなどの報道という分野に興味をもつきっかけとなった。自分のやりたいことはまだ決まっていないけど、その中の一つの選択肢に報道も加えたいと思った。まだまだ報道について調べてみたい!2014/01/10