歴史群像新書<br> 慶長真田戦記〈1〉

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歴史群像新書
慶長真田戦記〈1〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054037014
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

慶長八年。関ヶ原の合戦から三年が経ち、天下人への道を着実に進む徳川家康は、征夷大将軍拝命のために京へと上る途上であった。その家康を唯一悩ます相手が、九度山にいる真田昌幸・幸村親子だった。真田昌幸は反徳川勢力を結集させるため、厳重な監視のなか、伊那忍びを使い豊臣秀吉の猶子である智仁親王と接触を計る。親王は、小早川秀秋の乱心により重傷を負った秀頼の後見役として大坂城にいた。両者は手を結び、徳川家康の手から豊臣家を守るために挙兵を決意した。

著者等紹介

神尾秀[カミオシュウ]
1979年1月9日に生まれる。國學院大学卒業。2003年『真田弾正忠幸隆』で第9回歴史群像大賞佳作を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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psychicer

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関ヶ原の戦いに敗れ、九度山に配流されていた真田昌幸と幸村が、九度山を抜け出し、大阪城に入るまでの架空戦記。豊臣と徳川の決裂がやけに早いなと思ったら、小早川の坊ちゃんが乱心して淀君を惨殺、秀頼に手傷を負わせてたのね……。主に真田昌幸と智仁親王の謀略が凄まじく、面白かった。ただ、徳川家康があそこまで無策でいてくれるかな……。なんか都合いいところも多かったような気がする。2011/09/10

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