パーゴルフ新書<br> ゴルフ人生50年、いまだ道なかば―がん克服、通算56勝の闘魂半生記

パーゴルフ新書
ゴルフ人生50年、いまだ道なかば―がん克服、通算56勝の闘魂半生記

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  • サイズ B40判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054036932
  • NDC分類 783.8
  • Cコード C2075

内容説明

まだまだ勝ちたい。試練をバネにしながら生涯勝負師を貫く不屈のトッププロ杉原輝雄。

目次

第1章 給料3万円に憧れてプロゴルファーを目指す
第2章 積み重ねの努力がやがて結果をもたらす
第3章 倒れてもなお飽くなき挑戦
第4章 50歳を越えてなお一線を貫き通す
第5章 がんもまた試練と考え、前向きに生きる
第6章 歩ける限り、クラブを振れる限り、挑戦を続けたい

著者等紹介

杉原輝雄[スギハラテルオ]
プロゴルファー。1937年6月14日生まれ、大阪府茨木市出身。57年プロ入り。62年の日本オープンで初優勝をあげ、国内レギュラーツアーでは、通算56勝をマーク。海外の試合や国内のシニア競技でも勝ち星をあげた。これまで、何度も選手生命が危ぶまれる病に侵されながらも、不屈の精神で克服し、今なおレギュラーツアーの出場を続けている。2006年にはレギュラーツアーでのエージシュートに1打足りず達成できなかったが、07年にはゴールドシニア(68歳以上)の大会で、見事エージシュートを成し遂げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mura_海竜

95
プロゴルファー杉原輝雄。2008年の自著。昭和12年生まれなので父と同じ。70年を超える人生のまとめ。出てくる人の多くは「(故人)」とカッコ書き。彼のプロテストを受けた時代はレベルが低かったと(月例会で1日36ホール廻り、5か月平均で160を切れば合格)。初試合は遅刻で失格。寝台車に乗って遠征。偉大な人からのお褒めの言葉の作用。負ける選手のためにガッツポーズは控える。常勝でなく久しぶり勝つ喜び。貧乏だけれど親の懸命に働く姿は無言の教え。技術と精神力のどちらかと言われれば、技術。内容は古くなく新鮮さも。2021/12/24

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