内容説明
香りの知識をより広く、より深く。国際的な香水コンサルタント、榎本雄作が教える「香水の教科書」待望の続編！香りを自分らしいスタイルで使いこなしたいあなたに役立つテキスト８１。
目次
第１章 スタイリッシュに香りを着こなす
第２章 香りの持つイメージカラー
第３章 常識としてのメンズの香り
第４章 メンズの香りを使いこなす
第５章 香水ボトル１００年史
第６章 香り歳時記
第７章 新世紀のムーブメント
第８章 香りをめぐるエピソード
著者等紹介
榎本雄作［エノモトユウサク］
香水コンサルタント。日本フレグランス協会常任講師。欧米の香水ブランドおよび男性化粧品のコンサルタントとして国際的に活動する一方、国内有名ブランドのオリジナル香水やトイレタリーズのプロデュースを手がけている。また、講演や執筆・監修をはじめ、香水販売に携わる人々のトレーニングを行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りりぃ
2
【図書館】１巻と比べて「シーン別の香水」「カラー別の香り」「メンズの香り」が記載されていて、２巻も楽しく読めた。香りの基礎知識については巻末ガイドにまとめられており、安心。後半は香りをめぐるエピソードが綴られているため、１巻ほど教科書感はあまりない。他のフルカラー本とあわせて読むと、文字だけでの紹介だと香水名とボトルとをリンクさせるのが難しいなと感じた（巻頭にある香水ボトルの写真はありがたいけれど、ページを行ったり来たりするのが少し大変かも）。今回も香水愛に溢れた内容で、香水を楽しみたいと感化されました。2024/03/10
世界はきっと輝いてみえる
1
1巻とは違ってざっくりとしたコラムとかエッセイっぽい内容が多かったです。男性向け香水への言及が1巻より多かったのでより読みやすかったです。他には近代香料の歴史、ボトルの歴史や効果など薀蓄的な部分が多く含まれています。これはこれで面白かったです。2014/12/29
睦子
1
1冊目のカッチリした教科書感が少し抜け、こちらはどちらかというとコラムに近いような内容が多かったように思う。確かに「応用編」で、ある程度香水に慣れ親しんだ人でないと楽しくないかもしれない。しかし男性用香水については基礎からきちんと書いてある。香水のことを一からきちんと学びたいという人には、1巻もあわせてお勧めしたい。2014/01/12
椎の木とりこ
1
今回はメンズの香水を中心に紹介されています。最初のカラーページには香水が写真入りで紹介されていますが、今回は比較的最近発売されているもの等、手に入り安いものが多くて良かったです。中には何点か持っている香水があって、紹介を読みつつなるほどーとなりました。香水瓶の歴史は写真入りで紹介されていて、現代だけでなく色んなデザインのボトルが見れます。ボトルかわいい！マックイーンのボトルはすごいなー。シャリマーのボトルとか素敵でした。2013/12/01
kyu-n
1
2はメンズ編が中心。分類系統の説明、時代の流れと求められた香りや香調…歳時記は内容的に非常にイラネだがそれ以外は前巻同様、非常に楽しく読めた（ ＾ω＾）カラー写真が多いのと巻末のまとめも意外とイイ。2012/01/21
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