内容説明
子どもを本好きにさせるコツは、有名中学校の図書館に学ぼう！有名中学と合格者家庭を徹底調査！本書の「コツ」を実践すれば子どもは夢中で本を読みはじめます。
目次
第１部 「頭のよい子の本棚」をつくるコツ・大公開！（トイレ、玄関…家中のあらゆるところに本を置こう！；家族の本をひとつの本棚に、ゴチャゴチャに入れてみよう！；本が飛び出してくるように、本棚を元気にディスプレーしてみよう！ ほか）
第２部 有名中学の本棚・ワクワク探検隊！（麻布中学校には「ワクワク・ドキドキ」に満ちた本棚がある！―じゅうたんに座り込み、本の世界に旅立つ生徒たち；栄光学園中学校にはのびやかに学ぶ本棚がある！―一言コメントから始めるマイペース読書術；海城中学校には質実剛健・王道の本棚がある！―社会で活躍する「エキスパート」にインタビュー ほか）
第３部 「考える力」がつくブックガイド５５（「中学校図書館のイチオシ！」の棚；「先生たちのイチオシ！」の棚；「本好きな女の子に！はじめの一歩」の棚 ほか）
著者等紹介
四十万靖［シジマヤスシ］
生活情報産業ベンチャー企業。スペース・オブ・ファイブ株式会社代表取締役。１９５９年生まれ。東京都出身。１９８２年慶應義塾大学卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kubottar
17
有名中学に合格した家庭はトイレにも本棚が置いてあることに驚く。それだけではなくお父さんの部屋にある本棚に子供の本があったりその逆もある。シェアすることが大事なのかな？ 2016/09/17
みこ
13
前半の家庭での工夫については、特に目新しいものもなく大して面白いものではありませんでしたが、後半の有名中学校の学校図書館の比較はとても興味深かったです。読書環境について改めて考えさせられました。2017/06/03
umico
6
職場の上司より。斜め読み。教える子はだいたい本好きにする自信があるけど、それは誰かに言われたメソッドを使っているからではなく、私が心から本が好きやからで、そこにはどれだけのお金と時間と手間をかけても惜しくないと思っているから。自然と環境は作られるし、熱量は伝わる。本だけじゃなくていい。それぞれに熱を持った色んな大人と関われる子どもは幸せやと思う。頭が良くなるかどうかは、本棚だけでは決まらないし、本好きにするのは本棚よりもまわりの大人の熱量。2020/05/30
YJ
6
抜群に面白かった！本棚を家族で共有する。読み聞かせは親子の最高のコミュニケーション。2017/03/11
こいこい
4
なかなか見る機会のない学校図書館の蔵書数や内訳は興味深かった。学校によってこんなに特色があるなんて、この本を読むまで知らなかった。唯一載っていた公立中学のアットホームな雰囲気の図書館にもほっこりした。2019/02/01
