内容説明
戦国百年の間、毎日どこかで戦いが繰り広げられていた。どうして抗争は起こり、また合戦に際しどのように準備し、軍団構成をし、統制していったのか。そして武将たちはどんな戦略・戦術を駆使していったのか。戦国の本質「合戦哲学」に踏み込む。
目次
序章 戦国合戦前史
第1章 戦国合戦の必然性
第2章 合戦に出ていった家臣団
第3章 戦いの準備と武具
第4章 武将たちの戦略と戦術
第5章 合戦の作法と軍師の仕事
第6章 新視点でみる戦国十六大合戦
著者等紹介
小和田哲男[オワダテツオ]
1944年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、静岡大学教育学部教授。日本中世史を専攻。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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