内容説明
連続シャシンでイメージし、即実践できる。足が速いのは素質じゃない。
目次
かけっこは、素質じゃない
朝原宣治式かけっこの極意 スタートライン編「あのドキドキ感が足を速くする！」
かけっこの極意第１条 タイミングをつかめ！
かけっこの極意第２条 からだの力を抜く！
かけっこの極意第３条 ボールが弾むように走る！
かけっこの極意第４条 スタートでは、１歩１歩を踏みしめる！
かけっこの極意第５条 母指球で着地！
かけっこの極意第６条 からだを１本の軸にする！
かけっこの極意第７条 ２本のライン上に足を着く！
かけっこの極意第８条 加速の走りでは足で地面をつかまえる！〔ほか〕
著者等紹介
朝原宣治［アサハラノブハル］
１９７２年６月２１日生まれ、兵庫県出身。夢野台高校（兵庫県）、同志社大学卒、大阪ガス勤務。中学生時代はハンドボール部に所属し、全国大会に出場。高校に進み、本格的に陸上競技をはじめる。高校３年時に、走幅跳でインターハイ優勝。１９９３年、国体の１００ｍ走を１０秒１９で走り優勝（当時の日本記録）。その後、１９９６年の１０秒１４、１９９８年に１０秒０８と３度日本記録を更新する。日本のトップスプリンターとして、３度のオリンピックを含め、国内外の大会で活躍を続ける。１９９６年アトランタ五輪では１００ｍ走で準決勝へ進出。２００４年アテネ五輪では、４×１００ｍリレー（４走）で見事４位入賞を果たす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とりもり
2
かけっこの極意8つ。①いろんな動きを体験してタイミングをつかめ、②手首、肩をぐるぐる。足首はぶらぶらで体の力を抜く、③おへその下を中心にボールをイメージしてそれが弾むように、④地面に力を伝えるスタートで1歩1歩を踏みしめる、⑤足裏のバランス感覚をみがいて母指球で着地、⑥体の真下に足を着き、体を1本の軸にする、⑦肩幅よりもやや狭いスタンスで2本のライン上に足を着く、⑧加速の走りでは足で地面をすくい体の下に引き寄せる。平易な記載だけど、それぞれ理にかなっている。オススメ。★★★★☆2015/06/06
やまてる
0
「かけっこは、素質じゃない」元オリンピック選手の朝原さん監修。 「あのドキドキ感が足を速くする!」極意は8つ。1 タイミングをつかめ!、2 からだの力を抜く!、3 ボールが弾むように走る!、4 スタートでは、1歩1歩を踏みしめる!、5 母指球で着地!、6 からだを1本の軸にする!、7 2本のライン上に足を着く!、8 加速の走りでは足で地面をつかまえる!2012/12/20
