歴史群像新書<br> 興国の楯 通商護衛機動艦隊―死闘!ソロモン大海戦

電子版価格
¥838
  • 電書あり

歴史群像新書
興国の楯 通商護衛機動艦隊―死闘!ソロモン大海戦

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054034112
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

通商機動部隊の活躍により、ニューギニアの戦いを有利に進める日本陸海軍。しかしアメリカ軍は、空母機動部隊による大反撃を開始。連合艦隊も迎撃のためソロモン南方海域に進撃する。だが過信と誤断が蔓延する連合艦隊はアメリカ軍の先制を許し、軽空母2隻を失ってしまう。味方の危機を知った通商機動部隊は、「天狼」大破という痛手も癒えないまま行動を開始した。自らの損害を顧みず、連合艦隊を支援する通商機動部隊。彼らの戦いを見ながら、なお「似非海軍」と呼んで侮る宇垣ら参謀たちの驕慢に、GF司令長官・山本五十六がついにキレる。

著者等紹介

林譲治[ハヤシジョウジ]
1962年、北海道夕張郡長沼町生まれ。上京後、戦略シミュレーションの原案などで活躍後、確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める。2000年以降は、科学的アイデアと社会学的文明シミュレーションが融合した作品を次々に発表し、新時代ハードSFの旗手としても期待を集めている。宇宙作家クラブおよび日本SF作家クラブ会員。また現在、ホームページ「林の頁」を開設中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kenny00h

0
これで帝国海軍も少しは考えを変えるのかな…。ラストシーンではじーんときましたよ。面白かった!2012/09/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/432276
  • ご注意事項