内容説明
人気のイラストレーターの創作空間。
目次
おーなり由子
松尾たいこ
植田真
tupera tupera
ウィスット・ポンニミット
牧野伊三夫
高田理香
平澤まりこ
marini*monteany
宇野亜喜良
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
booklight
28
書斎も憧れるけどアトリエも憧れる。どのアトリエも居心地よさそうで、ニコニコしながら絵筆を握れそう。イラストレーター10人を紹介。プロのイラストレーターになると、上手い、というよりどれもその人しかない味がある。パラパラ見ているとあんまり合わないけど、文章を読んで再度見るとどのイラストもいいなと思える。表現したいものが、人となりや言葉を聞いて、より理解しやすくなるからだろうか。松尾たいこなんておしゃれ過ぎるのだけど、シンプルなのはとてもいい。タム君も色々やりたい一つと理解できた。植田真の余白とにじみもいいな。2022/10/22
りなねぇ
1
当然だが皆子供の頃から絵が上手で周囲に一目置かれ、殆どの人が美大を出ているから、やはり天性&美大卒最強だと思った。サクセスストーリー部が多く期待していたアトリエのインテリアはあまり参考にならず。そもそもよく考えると皆成功しているお金持ちだから家も広すぎるし、参考になるわけがない。しかし古い本はあまり借りないようにしているんだがよく見たら2007年の本だった。2017年と間違えてた。2020/02/01
ともよ
1
この本の装丁、この人のイラストだったのか!と思うことがたびたび。松尾たいこさんのイラストがモダンで好きでした。イラストレーターひとりひとり、皆さん個性的なアトリエ、住居にお住まいで、自分の趣味はどの人に近いかなぁなんて想像しながら、寄り添って読めました。2015/11/06
robin
1
この本、すごく好きです。 イラストレーターさんのアトリエで、仕事の流儀とか、お仕事以外の過ごし方とか、インタビューする形式なのですが。 絵と写真と、作家さんの作品のバランスがちょうどよい。 お一人お一人に割られた頁数もちょうどよいし、色々な年代、作風の作家さんが取り扱われているのもちょうどよい。 何より編集さんの仕事ぶりが光っている。 繰り返し読みたくなる一冊でした。2012/01/09
たこ
1
こういう小奇麗なアトリエを見るたびに取材終わった後とか締め切り直前とかちらかっちゃってないかなと無粋なことを考えてしまう。2009/11/22