歴史群像新書 続 関ヶ原〈３〉戦火、奥州九州へ

村田 昌士【著】

Ｇａｋｋｅｎ（2006/05発売）

• サイズ 新書判／ページ数 219p／高さ 18cm
• 商品コード 9784054030381
• NDC分類 913.6
• Cコード C0293

内容説明

関ヶ原で東軍に敗北した西軍だったが、石田三成は真田昌幸に助けられ再挙兵し、毛馬、南都の戦いで徳川家康から立て続けに勝利を収めた。その頃、東北では直江兼続率いる上杉軍が最上領を侵攻、異将、前田慶次郎を引き連れ、最上・伊達連合軍と対決する。九州では、加藤清正、そしてついに動き始めた黒田如水ら東軍を討つために、毛利秀包ら鎮西方面軍が進軍、そのとき九州の雄、島津義久は、関ヶ原で勇姿を見せた島津義弘はどう動くのか。一方信濃では真田の本城、上田城が前田利長率いる東軍の攻撃を受け、関ヶ原の合戦は全国を巻き込んだ、壮大で長大な戦いと転じていった。

著者等紹介

村田昌士［ムラタショウジ］
１９６７年、神奈川県生まれ。『真田異戦記』にて第９回歴史群像大賞佳作受賞。現在、歴史分野を中心に執筆活動を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[MNK2]

九州で黒田・加藤連合軍と毛利・立花・島津連合軍で戦い、信濃では幸村が徳川旗本・前田・堀などの徳川軍と対峙する。

2016/12/16

[二分五厘]

2006.5.19