出版社内容情報
アメリカの歴代大統領をはじめ、政財界の大物が所属する世界最大の秘密結社フリーメーソンとは、いかなる組織なのか。慈善団体と称す一方で、世界支配を目論んでいるとも噂される巨大組織の実態を豊富な資料を交えて、その歴史と目的について平易に解説する。
内容説明
世界支配を目論んでいると噂される史上最大の秘密結社フリーメーソンとは、いったい、いかなる組織なのか。政財界はもとより、マスコミや文化人にまで広がる人脈と彼らが使用する神秘的な象徴図形や合図の意味、そして、歴史的重大事件の裏に見え隠れする不穏な影…。フリーメーソンの極秘資料をもとに、多角的な視点から巨大秘教組織の全貌を明らかにする。
目次
第１章 神話と秘教と堕天使崇拝（フリーメーソンの起源；近代フリーメーソンの誕生 ほか）
第２章 王家と革命とイルミナティ（警察・司法を牛耳る英国フリーメーソン；英国王室に誕生したフリーメーソン王 ほか）
第３章 アメリカと世界大戦と自由の女神（フリーメーソン国家アメリカ；アメリカ独立宣言とフリーメーソン ほか）
第４章 マルクスと社会主義とソ連崩壊（マルクスの共産主義はメーソン理論から生まれた；ロシアにおけるフリーメーソンの歴史 ほか）
第５章 ＥＵと国連と世界統一政府（ＥＵ統合は世界政府作りの始まり；フリーメーソンの意のままに動かされている国連 ほか）
著者等紹介
鬼塚五十一［オニズカイソイチ］
１９４７年、長崎市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。劇映画、テレビ映画、記録映画の助監督、ＣＦディレクター、コピーライターを経て、フリーライターとして、月刊「ムー」をはじめとする月刊誌や週刊誌などで活躍する。日本ではまったく知られていなかった“ファチマ第３の預言”の全貌を解明し、一躍注目を集める。その一方で、幅広い人脈をもとに、国際政治の舞台裏で暗躍する秘密結社フリーメーソンの陰謀を暴き、その陰謀史観による解説には定評がある
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