出版社内容情報
クラシック音楽初心者にむけ、「スコアを読むこと」にテーマを絞った入門書。クラシック鑑賞力を深める一冊。優しい語り口でスコアの読み方をわかりやすく解説。「スコア」を通してクラシック音楽の楽しみ方、聴きどころを理解できる。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷー
8
なんだか読む前は難しそうに思ったが、各章が短く飽きる前に終わってくれるので読みやすかった。各楽器の特徴や相性や、スコアの書かれ方など、知識が増えたし、この本のお陰でクラシック音楽のが、立体的に見えて楽しみ方が増えそうだ。しかし、スコアがレンタルで書き込みしほうだい的なのには驚いた。2016/01/11
FK
2
何冊かスコアを持っている。ベートーヴェンなら「運命」とか「合唱」。あと小品。それらは最も早いものでは高校一年の時のもの。それからは長らくご無沙汰で、最近になってまた見てみたいと思いだした。結構、簡単に手に入るようなのだ(もちろん有名どころが)。そこでまずはこのようなハウトゥものに目を通すことに。なかなか簡単にはいきそうにない。しかしいくつか参考になること・新知見があった。主たる興味はやはり交響曲、それもベートーヴェンのものになる。これからぼちぼち聴きながらスコアを見るという楽しみを味わいたいと思っている。2022/03/05
まめチャン
0
図書館にて。2012/07/28
maeka
0
すごくざっくり。でも、簡単で一気に読めるから話の全体像を把握しやすい。他パートのことがまだよくわからない、アマオケ入りたてホヤホヤの人とかにはちょうどいい入門書かも。2011/12/27
pin
0
池辺さんって名前は知っていても作曲家だと認識していなくて。内容はまったくの素人ではやはり解りにくいかな。それでも合間にちょこちょこ出てくるコラムはためになりました。2011/08/17