出版社内容情報
神々の故郷、古代出雲こそ、神道のルーツではないのか。神社に隠された古代史を解き明かしつつ、そこに世界史最大の謎とされる失われたイスラエル10支族の痕跡を分析。筆者自らが取材したユダヤ人学者の仮説をふまえ、神道の未来を予言する。
内容説明
出雲大社で、巨大な高層神殿の存在が明らかになった。神々の故郷と呼ばれた出雲こそ、神道発祥の地なのか。ならば、神道をもたらした民こそ、歴史上から消えた、「失われたイスラエル10支族」ではなかったか!?ヨルダン川東岸の高層神殿から幕屋の構造、そして古代ユダヤ教の儀式に至るまで、隠されし神道のルーツが明らかになるとき、日本に封印された古代イスラエル王国が復活する。
目次
プロローグ 神道は日本のアイデンティティ
第1章 失われたイスラエル10支族は古代日本にやってきた
第2章 古代出雲に封印された神道発祥の秘密
第3章 神社は古代イスラエルの神殿だった
第4章 ユダヤ人から見た「神道=ユダヤ教起源説」
第5章 『聖書』に預言された日本イスラエル王国の復活
著者等紹介
小石豊[コイシユタカ]
昭和7年、東京都生まれ。中央聖書学校卒業後、豊川キリスト教会や吉祥寺福音教会などで、牧師を務める。欧米的なキリスト教文化の押し付けに異議を唱え、日本文化に沿った福音のあり方を提唱する。早くから、失われたイスラエル10支族の注目し、彼らが古代日本に渡来してきた可能性を研究。『聖書』の預言という視点から、現代日本のあり方を問いつづけている。豊橋キリスト教会牧師及び聖書と日本フォーラム会長、シャローム宣教会「声石」主筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ヤングスキンズ