歴史群像新書<br> 戦国軍神伝〈4〉森蘭丸長定の死闘

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歴史群像新書
戦国軍神伝〈4〉森蘭丸長定の死闘

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  • サイズ 新書判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054025639
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

官兵衛はその才を妬み始めた秀吉と袂を分かち、天下取りを決意するが他の武将には悟られぬ巧妙な策を練る。一方、家康だけでなく官兵衛にまで追い詰められた秀吉は絶体絶命の窮地に陥る。その危機を救うべく真田昌幸や前田利家らが死闘を展開するが……。   

内容説明

織田信長の死後、天下は三つの勢力に別れて激戦を繰り広げていた。羽柴秀吉、徳川家康、そして黒田官兵衛である。秀吉のもとから独立を果たした黒田官兵衛は連戦連勝を重ね、飛ぶ鳥を落とす勢いで天下奪取に驀進する。一方、徳川家康は北条と手を結ぶが、佐久平の戦いで森、滝川、真田の連合軍に敗れ、伊賀まで兵を進めながら劣勢に追い込まれる。また、安土城に陣取る羽柴秀吉は、黒田官兵衛の軍略によって最大の窮地に陥っていた。この状況を打開すべく、秀吉は一世一代の賭けに打って出る。それは、武将として頭角を現わしてきた森蘭丸長定を利用することだった。果たして、最後に天下人となるのは誰なのか。三つ巴決戦の趨勢や如何に。

著者等紹介

神宮寺元[ジングウジハジメ]
1956年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。1996年、菅原道真の晩年に題材をとった『孤舟の夢』(歴史ピープル)で、作家デビューを果たし、王朝ホラー『疱瘡将軍』などの幻想的な歴史小説を発表する
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