出版社内容情報
野生動物であるシロクマが人間の手によって育てられた。TV番組でも話題となったこのシロクマ「ピース」が誕生してから4年。愛媛県立とべ動物園で今も大人気のピースの愛くるしい写真100点と飼育員の苦労話でつづる、人と動物のふれあいを描いた感動作。 中学生以上の動物好き
内容説明
「私は110日間、完全に母グマになっていました」ホッキョクグマを自宅で育てたある飼育員の感動の記録。
著者等紹介
高市敦広[タカイチアツヒロ]
1970年広島県生まれ、愛媛県育ち。1988年より、愛媛県立とべ動物園に飼育係として勤務する。1999年にホッキョクグマ“ピース”の人工哺育に携わり、2000年3月、日本でのホッキョクグマの人工哺育最長記録を更新。アシカの飼育を皮切りに、マレーバクやラクダ、バイソン等の飼育を経て、クマ、アシカ、水鳥の担当となり現在に到る。飼育係としての顔の他に、子どもたちに柔道を教える指導者としての顔も持つ
平野敦子[ヒラノアツコ]
大学でスペイン語を学び、卒業後は旅行会社に勤務。その後1年間スペインのグラナダ大学に留学し、スペイン音楽、歴史、美術などを学ぶ。帰国してからは、主に映画関連のフリーランスのライターとして活動。大分県出身
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感想・レビュー
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