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光源氏が見た京都―千年の古都に『源氏物語』がよみがえる

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  • サイズ A5判/ページ数 146p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784054023765
  • NDC分類 913.36
  • Cコード C1026

出版社内容情報

華麗なる宮廷文化の頂点「源氏物語」の主人公・光源氏が見たであろう風景を、美しい写真と明快な解説でつづる現代版絵巻物語。巻頭エッセイは源氏物語研究の大御所・田辺聖子さんが語る「源氏物語の楽しみ方」。恋物語としても楽しく読めるビジュアルムック。   

目次

第1章 光輝く青春(桐壺~花宴)
第2章 転変の日々(葵~明石)
第3章 復活の栄華と光影(澪標~藤裏葉)
第4章 六条院世界の崩壊(若菜上~幻)
第5章 宇治の悲恋(匂宮~夢浮橋)
第6章 紫式部物語

著者等紹介

朧谷寿[オボロヤヒサシ]
1939年生まれ。同志社女子大学教授。日本古代史とくに平安時代を研究。1992年から「源氏物語アカデミー」(福井県武生市にて毎年開催)の監修者となり、1998年から「紫式部顕彰会」理事をつとめている

福嶋昭治[フクシマショウジ]
1948年生まれ。園田学園女子大学教授。『源氏物語』、『枕草子』を中心とした平安時代の文学専攻

中田昭[ナカタアキラ]
1951年生まれ。写真家。写真家芳賀日出男氏に師事。(社)日本写真家協会、日本写真芸術学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nktnh

0
詳しくも親切でもない気がしますが、興味深く美しい写真でした。紹介されている場所にはいつか行こうと夢がふくらみます。2013/09/01

てり

0
源氏物語初心者のガイド本として。写真がキレイでよい。2021/05/06

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