出版社内容情報
火星の表面に存在する謎の人面岩。いったい、その正体は何なのか。最新の探査データを踏まえ、次々と発見される異常構造物を紹介するとともに、大胆な仮説を提示する。火星に生物や知的生命体の存在を探る画期的な一冊である。
内容説明
火星が死の星であるという定説が揺らいでいる。水の存在はもちろんのこと、かつて川や海が存在したという。しかも、火星の隕石から生物化石が発見されたことで、今や、SFの世界だけと思われてきた火星人の存在がにわかに現実味を帯びてきた。謎の人面岩やピラミッド、次々と発見される幾何学構造物群は、やはりエイリアンの建造物だったのか。膨大な資料をもとに火星超文明の実態に迫る。
目次
プロローグ 火星の隕石から発見された生物化石
第1章 火星には大気も水も存在する!!
第2章 火星には生物が存在する!!
第3章 火星に刻まれた人面岩の謎
第4章 シドニア地区のピラミッド都市
第5章 人工建造物と謎のチューブ地形
第6章 火星に出現したUFO
第7章 不可解な火星の異常構造物群
著者等紹介
並木伸一郎[ナミキシンイチロウ]
1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒。電電公社(現NTT)勤務ののち、奇現象、特にUFO問題の調査・研究に専念。海外の研究者とも交流が深く、雑誌に健筆をふるうかたわら、フィールドワークやテレビ出演など、精力的に活動している。わが国における科学派ユーフォロジストの第一人者であり、日本宇宙現象研究会会長、日本フォーティアン協会会長を兼務
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