出版社内容情報
食用として家庭菜園で人気の野菜類やハーブ類、プランタや鉢で育てる観賞用の草花をメインに、小庭で育てる果樹木の、「病気、害虫の予防、駆除、治療」のパーフェクト実用本。植物の種類別に、病変の模様を写真で同定確認、完治させる方法を図版で詳細解説。
内容説明
草花/野菜/ハーブ/果樹/庭木・花木/観葉植物。写真で確認してすぐわかる!園芸・家庭菜園に役立つ!最新「使える」農薬リスト。
目次
第1章 植物別病害虫診断(草花;野菜;ハーブ ほか)
第2章 病気別・症状と原因、対処法(葉に斑点のできる病気;葉・花・茎・実の病気;枝・幹に関する病気 ほか)
第3章 害虫別・症状と原因、対処法(植物の汁を吸う害虫(吸汁性害虫)
葉・花を食べる害虫(食葉性害虫)
葉・茎に潜行する害虫(潜行性害虫) ほか)
著者等紹介
根本久[ネモトヒサシ]
埼玉県農林総合研究センター生物機能担当担当部長。1950年東京都に生まれる。1973年東京農工大学農学部植物防疫学科卒業、埼玉県庁農林部農政課を経て、埼玉県園芸試験場病虫部へ配置転換、組織改正により農林総合研究センターとなり現在、生物機能担当。1990年「園芸作物を加害するダニ類の生態と防除」で東京大学から農学博士号を授かる
矢口行雄[ヤグチユキオ]
東京農業大学地域環境科学部電子顕微鏡室助教授。1955年東京都に生まれる。1979年東京農業大学農業拓殖学科卒業後、東京農業大学電子顕微鏡室に勤務。1993年「Lasiodiplodia theobromaeによるパパイア軸腐病とその防除に関する研究」で東京農業大学から農学博士号を授かる。森林総合科学科に兼務し、樹病学、植物病理学、微生物細胞学を担当。樹木と菌類の関係について研究し、健康な森林のメカニズムの解明を行っている
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感想・レビュー
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