１６歳の白い地図

川嶋 あい【著】

Ｇａｋｋｅｎ（2003/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 103p／高さ 18cm
• 商品コード 9784054022058
• NDC分類 911.56
• Cコード C0073

出版社内容情報

「歌手になりたい！」その夢を叶えるために東京に出てきた一人の少女・川嶋あい。路上で歌い続けながら「路上ライブ１０００回」「ＣＤ５０００枚手売り」「渋谷公会堂単独ライブ」の実現に向け頑張る彼女の“勇気”をまとめました。今、渋谷で大ブレイク中！　　　

内容説明

夢、絶望、感動、涙、不安、衝動…路上の高校生歌姫の本。

著者等紹介

川嶋あい［カワシマアイ］
１９８６年２月２１日生まれ。福岡県出身。２００２年夏から自分で作詞・作曲した歌を路上ライブで歌っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひろちゃん]

「加速することを辞めない」16歳ってエネルギー溢れてる

2015/11/24

[Gorosuke]

あの時ちょっと足を止めて耳を傾けていたらと思うと、とても残念。今だからそう思えるのだろうけど。だけど、僕だって真っ白だったんだ。

2013/11/05

[キヨタカ]

棚①　16歳のとき、そんなことを思っていなかった自分が恥ずかしかった・・・だけど読んでると『やる気』がみなぎってくる！！

[ラスコリ]

読書の合間に再読。この本は読むというより体に入れる本かな。

2014/02/27

[まな坊]

たった一人でラジカセとマイクを持ってストリートに立った川嶋あいさん。拍手ゼロ。歓声ゼロ。そこから始めた路上ライブ。誰も立ち止まって聴いてくれなくても、自分だけは絶対に止まらない！路上ライブ1000回と手売りでＣＤを5000枚売ることを目標に掲げた高校時代。ある日『手伝わせて』と声を掛けた大学生。たった一人から始めた路上ライブに仲間ができた日。機材を運んでくれる人、ＣＤを売ってくれる人、集まってきたかけがえのない仲間。ひとりだからできないなんて嘘なんだ。『ひとりだってやれるんだ』大切なことを教えてくれた

2006/11/01