出版社内容情報
人形作家・四谷シモンのエッセイ・小説・詩を集成。2冊の書籍「シモンのシモン」「機械仕掛けの神」のすべてを収録するほか、単行本未収録の文章、インタビュー、また書き下ろしまでを収めた、現時点における四谷シモン全集。
内容説明
創作+エッセイを総収録。
目次
人形のこと、僕のこと―エッセイ1
夢みたこと、想ったこと―創作集
人形師シモンと10人の写真家
澁澤さんのこと、友人たちのこと―交遊録
僕の好きなもののこと―エッセイ2
僕が語ったこと―対談・インタビュー
これまでの僕のこと―あとがき集
著者等紹介
四谷シモン[ヨツヤシモン]
人形作家。1944年、東京五反田生まれ。本名・小林兼光。10代のころより人形の製作を開始し、これを本職として生きる道を選ぶ。1960年代後半には劇団「状況劇場」の舞台に立ち、人気を博した。2000年には人形作家としてはじめて公立美術館での巡回展を行う。現在、東京原宿にて創作人形学校「エコール・ド・シモン」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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