出版社内容情報
平安末期から鎌倉時代にかけて発生したといわれる家紋の生い立ちと、貴族社会から武家の時代に使われ続けた数々の家紋に託された一族の野望と思惑。それらの紋章の裏に隠された日本の歴史を動かした人々の脈絡と現代への繋がりを読み解く!
内容説明
平安末期から鎌倉時代にかけて発生した家紋の生い立ちと、貴族社会そして武家の時代に使われた数々の家紋に託された一族の野望と思惑。過去から現代まで連綿と受け継がれた紋章の裏に人々の脈絡を読み解く。
目次
1 家紋の起こり
2 鎌倉武士の家紋
3 室町の武将の家紋
4 戦国武将の家紋
5 信長時代の武将の家紋
6 秀吉時代の武将の家紋
7 徳川将軍家と大名の家紋
8 現代に生きる家紋
著者等紹介
鈴木亨[スズキトオル]
1932年、福島県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。人物往来社出版部長、秋田書店出版部長・「歴史と旅」編集長を歴任し、現在は歴史に関する執筆を行なう
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