家紋で読み解く日本の歴史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054019997
  • NDC分類 288.6
  • Cコード C0029

出版社内容情報

平安末期から鎌倉時代にかけて発生したといわれる家紋の生い立ちと、貴族社会から武家の時代に使われ続けた数々の家紋に託された一族の野望と思惑。それらの紋章の裏に隠された日本の歴史を動かした人々の脈絡と現代への繋がりを読み解く!   

内容説明

平安末期から鎌倉時代にかけて発生した家紋の生い立ちと、貴族社会そして武家の時代に使われた数々の家紋に託された一族の野望と思惑。過去から現代まで連綿と受け継がれた紋章の裏に人々の脈絡を読み解く。

目次

1 家紋の起こり
2 鎌倉武士の家紋
3 室町の武将の家紋
4 戦国武将の家紋
5 信長時代の武将の家紋
6 秀吉時代の武将の家紋
7 徳川将軍家と大名の家紋
8 現代に生きる家紋

著者等紹介

鈴木亨[スズキトオル]
1932年、福島県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。人物往来社出版部長、秋田書店出版部長・「歴史と旅」編集長を歴任し、現在は歴史に関する執筆を行なう
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やどかり

22
歴史の解説とともに家紋の絵や説明が書かれている。家紋の出現から江戸時代、そして現代に至るまで駆け足で語られる歴史がおもしろかった。鳥や揚羽蝶の家紋はかわいらしくて好き。家紋って、いろんな絵柄や斬新なデザインもあり、知ると楽しいし、門提灯とか作りたくなってくる(笑) ただ私自身の家紋がわからないのが、残念。本家の人に聞いてみようかな。2018/08/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/187610
  • ご注意事項

最近チェックした商品