出版社内容情報
イエス・キリストが誕生したとき、天空に現れたベツレヘムの星をアメリカ・インディアンも目撃していた。ホピ族の預言によると、近い将来、見知らぬ青い星が出現し、世界の終末の印となるという。NASAの極秘情報をもとに、謎の天体の正体を解明する!
内容説明
イエス・キリストが誕生したとき、夜空に見知らぬ天体「ベツレヘムの星」が現れた。奇しくも、同じころ、アメリカ大陸のインディアンたちは天空を移動する不思議な赤い星を目にしていた。そして今、ホピ族の石板は預言する。終末を告げる青い星サクアソフーが姿を現す日は近い!ガス惑星とされてきた「木星」で大赤斑直下の超巨大火山クロノスが再び動き出す。
目次
第1部 「超巨大火山クロノス」の章(木星=巨大ガス惑星という虚構と現代太陽系形成論の崩壊)
第2部 「終末の青い星サクアソフー」の章(ホピ族インディアンが予言する終末の青い星サクアソフーの出現!!)
著者等紹介
飛鳥昭雄[アスカアキオ]
1950年4月16日、大阪府藤井寺市生まれ。アニメーションやイラスト、シルクプリントの企画制作にたずさわるかたわら漫画を描き、1982年、小学館「藤子不二雄賞」の入選をきっかけに、漫画家としてデビューする。漫画の作品として『恐竜の謎・完全解明』(小学館)や『1999・ノストラダムスの大真実』(講談社)など、作家としては、ネオ・パラダイムASKAシリーズのほかに『最終UFO兵器プラズナーの真相』(KKベストセラーズ)や『ノストラダムスの謎』(講談社)などがある。現在、サイエンス・エンターテイナーとして、月刊「コロコロコミック」「少年ガンガン」「ファミ通ブロス」「ムー」などで作品を発表している。最近ではハイパーサイエンスアドベンチャーゲーム「THE UNSOLVED(ジ・アンソルブド)」のシナリオ原案を担当するなどマルチに活躍中
三神たける[ミカミタケル]
1968年9月、青森県生まれ。筑波大学自然学類卒。俗にムー的なことと呼ばれる分野全般を自ら「謎学」と呼び“既成の常識にとらわれず、素朴な疑問から大胆な仮説へ”をモットーに、その研究にいそしみ、作品を「ムー」誌上で発表する
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