宇野功芳著作選集〈2〉オーヴェルニュの歌

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784054017696
  • NDC分類 760.8
  • Cコード C0037

出版社内容情報

第1弾の『モーツァルトとブルックナー』に続き、宇野ファンが復刻を待ち望んでいた随筆集。クナッパーツブッシュ、リリー・クラウス、マタチッチら音楽家への深い思い、日頃愛してやまない野球や電車、相撲の話から、ヨーロッパ紀行へと筆は展開していく。   

内容説明

リリー・クラウスとの心温まる交流、詩人・尾崎喜八との出会い、父・牧野周一の想い出、標題『オーヴェルニュの歌』を含むヨーロッパ紀行の他、電車や野球、相撲など、著者が日頃から愛してやまない物たちへの尽きせぬ想いが、詩情溢れる筆致で綴られて行く。

目次

青葉台日記(犬国の話;六〇〇〇系 ほか)
音楽(リリー・クラウスとの七日間;巨星、ロヴロ・フォン・マタチッチ ほか)
二つの詩(清里の詩;当別の詩)
相撲と野球(第三十七代横綱・安芸の海;巨人軍、往年の名二塁手・千葉茂)
ヨーロッパの休日(パリの詩情;シュノンソーへの旅 ほか)

著者等紹介

宇野功芳[ウノコウホウ]
1930年東京都生まれ。国立音楽大学声楽科卒業。1953年『ディスク』に「ブルーノ・ワルターの芸術」を寄稿して音楽評論家デビュー。現在『レコード芸術』『クラシックプレス』など多くの音楽雑誌に執筆。指揮者としても活動、高い評価を得ている
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