出版社内容情報
現代囲碁のトップに立つ加藤本因坊監修の囲碁入門書。数ある類書より,くわしく,強くなるテクニック,上達の工夫を豊富にもりこんである。ルールはだいたいわかるが,もっと強くなりたいという人にもピッタリ。巻頭・巻末に「定石一覧」等もついている。 小学4年程度以上の囲碁を覚えたい人
内容説明
見やすい盤や、ていねいな図解を使った説明でわかりやすく、くわしい。各項目の最初には、『ココがポイント』があり、要点が覚えやすい。練習問題をたくさん入れてあるので、チェックしながら実力が身につく。巻頭には『定石一覧・星』、巻末には『定石一覧・小目』の折り込みがあり、切りはなして使える。
目次
第1ステージ 基本ルール編
第2ステージ 9路盤・実戦コーチ編
第3ステージ 石の取り方・基本テクニック編
第4ステージ 勝つための基本テクニック編
第5ステージ 13路盤・実戦コーチ編
第6ステージ 手筋がピタリ・応用テクニック編
第7ステージ 勝つための応用テクニック編
著者等紹介
加藤正夫[カトウマサオ]
1947年、福岡県生まれ。59年木谷実九段に入門。64年入段、78年九段に推挙される。76年第1期碁聖戦で初タイトル。77年第32期本因坊となり剱正と号し、以降3連覇。以後も多くのタイトルを獲得。2002年第57期本因坊に。日本棋院副理事長
伊東大斜丸[イトウタイシャマル]
本名・喜雄。1941年、東京生まれ。放送作家・囲碁ライター。大斜丸のペンネームで観戦記のほかエッセイ等で、囲碁の魅力を描きつづけている。また、スカイパーフェクトTV「囲碁・将棋チャンネル」の人気番組『碁界エクスプレス』のコメンテーターとしても活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 回想の昭和塾