歴史群像新書<br> 戦国大合戦記〈2〉長久手最終戦

歴史群像新書
戦国大合戦記〈2〉長久手最終戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054017153
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

小牧山での大激突は、黒田官兵衛の策略によって、消耗戦に終わった。しかし家康と秀吉は、この官兵衛の暗躍を知らずに、決戦場を長久手へ移す。黒幕である官兵衛の軍勢が長久手へ進んだとき……羽柴と徳川の大合戦は、奇想天外な顛末を迎える。   

内容説明

小牧山における羽柴秀吉と徳川家康の大激突は、黒田官兵衛の策略により、両軍の戦力を磨り減らす消耗戦に終わった。官兵衛の暗躍をいまだ知らない秀吉と家康は、新たなる決戦の場を長久手の地へと移そうとしていた。清洲城に篭もる家康を誘き出すために、三好秀次を総大将とする三河討ち入り軍を進発させる羽柴秀吉。官兵衛の動きをいち早く捉えた羽柴秀長は、山崎にて黒田長政の軍を迎え撃つ。そして、すべての策謀の黒幕である官兵衛の軍勢が、織田家の新たなる盟主を連れて長久手へと雪崩込んだ。大混乱に陥る羽柴・徳川の大合戦は、奇想天外な顛末を迎える。

著者等紹介

吉本健二[ヨシモトケンジ]
1967年和歌山県生まれ。東京大学文学部博士課程修了。アニメ評論などの執筆を経て、シミュレーション小説を書き始める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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