出版社内容情報
毎年数十人の人がハチに刺されて死亡している。本書では、近づいたり触れたりすると命にかかわる「危険・有毒生物」約700種を、海にすむ危険動物、陸にすむ危険動物、有毒植物、動物由来感染症に分け、危険度や状態をマークでわかりやすく表示した。
目次
海にすむ危険・有毒生物
陸にすむ危険・有毒生物
有毒・危険植物
有毒キノコ
動物由来感染症
危険・有毒生物による事故の際の安全マニュアル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スイBLスキー
9
息子が園児の時か入園前にクリスマスプレゼントとして我が家にやってきた図鑑。いまだに哺乳類~動物の図鑑はない。昨晩の何これミステリーでトリカブト調べ、そのまま改めて読み始めてしまった。いろいろ興味深い。ヤスデとムカデの違い、熊はネコ目、イノシシはウシ目、ウミヘビはコブラ科!植物、中でも生活に普通にある花でも、けっこう毒を持ってたりするんだよなぁ。2020/04/23
まるめろ
6
クラゲからノイヌまで、色々な種類の危険をもつ生き物がたくさん掲載されている。ものすごく充実しているとは感じなかったが、十分満足した。2020/03/30
concreteseijin
1
青姦には危険が伴う2016/03/04
concreteseijin
1
山 植物 触 皮膚炎2015/05/03
Gou
1
日本にも危険な生物がいっぱいいると再確認。何回読んでも飽きない。でも、毒の種類や毒、危険生物への対処法が書いてあったりなかったりで全部載せてほしい。あと、危険なのに載っていない生物もまだいると思うので、そろそろ改訂しないかな~。2013/05/01