死闘ガダルカナル

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  • サイズ B5判/ページ数 185p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784054012622
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0021

出版社内容情報

昭和17年10月、大本営は米軍に奪われたガダルカナル島の奪回を企図する。ガ島の陸上戦闘と航空隊の攻防を背景に、ソロモン海域では連日のように日米両艦隊の激闘が繰り広げられる。太平洋戦争の戦局を左右したガ島を巡る日米の総力戦、その後半戦の軌跡。   

内容説明

“連合艦隊最後の勝利”南太平洋海戦を中心にガ島を巡る争奪の後半戦を分析する。昭和十七年十月、大本営はガ島奪回を企図。ソロモン諸島周辺で連日のように激戦が繰り広げられる。太平洋戦争の戦局を左右したガ島攻防、日米総力戦の全貌。

目次

徹底再現 ドキュメント&メカニック・イラスト「南太平洋海戦」「第三次ソロモン海戦」
フォト・ドキュメント「BATTLE OF EASTERN SOLOMONS」
特別カラー折り込み(開戦後、最初に完成した米戦艦サウスダコタ;日本戦艦中最速を誇った金剛型の戦艦比叡)
ドキュメント“ガ島攻防戦”
Facts File
検証“攻防ガダルカナル2”
特別企画(検証・カサブランカ会談の意味;異色海軍士官伝)
人物抄伝・太平洋の群像
特別綴じ込み付録(栄光の不沈空母「Big E」エンタープライズ;鉄底海峡の戦跡(昭和17年8月8日~18年2月7日))

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

植田 和昭

13
ガダルカナル戦は、太平洋戦争のターニングポイントとして取り上げられることが多いですが、まさに潮目が変わった戦いでしょう。兵力の逐次投入、無謀な攻撃命令など挙げればきりのない日本軍の軍隊としての限界が見えた激戦地です。いつか慰霊にと思っていましたが、コロナのことがあって海外に行くことは非常に困難になってしまいました。この本は内容がとても重厚で最近の歴史群像の記事と比べると天と地ほどの差があります。次はマリアナ海戦にチャレンジしたいと思います。2022/12/10

ユッチー

0
世紀の大混戦、大乱戦となった第三次ソロモン海戦。霧島とサウスダコタの殴り合いとも形容すべき撃ち合いと、鬼神の如き敵の中枢に突っ込んで次々と船を沈めた夕立は圧巻2014/07/25

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