内容説明
圧倒的な清軍の勢いと、自らの惰弱によって今まさに命運尽きんとする明王朝。誰もが明国滅亡を確信した時、明朝を復すべく立ち上がった若者がいた。国姓爺・鄭成功。中国の武装商人を父とし、日本人の母を持つ鄭成功は、２つの国を率いて大陸を駆ける…壮大な歴史シミュレーションが今、始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ＠2019.11.2～一時休止
26
10年以上前に三国志を読んで以来避けていた時代物として本作を読んだが、予想通り人物名が頭に入ってこず大苦戦。自分には時代物は向いていないと再確認したが、芝竜の行動がどうなったか気になるのでこのシリーズは続けて読んでみようと思った。2014/07/09
