出版社内容情報
英語長文が読めるようになるための本。多くの受験生が見落としている「かくれた論理を見抜く力」を養成する。
英語長文が読めるようになるための本。長文が読めないのは、読解に必要な「論理」の存在と方法を知らないから。多くの受験生が見落としている「かくれた論理を見抜く力」を養成する。1~2文レベルから演習していくので、初心者にも安心。
内容説明
講義調でスラスラ読める。初学者でも安心。4つの「論理」をおさえるだけで、長文も読める。フルカラー&豊富な図解でわかりやすい。
目次
第0章 読解力について考えよう―読解力をつけるために必要なこと
第1章 論理記号を使って文と文の関係性をつかもう―まずは文と文のつながりを考えてみよう
第2章 論理の把握に磨きをかけよう―論理を使って入試にチャレンジしてみよう
第3章 積み上げた論理で難問を攻略しよう―論理を活用して本格的な入試にチャレンジしよう
著者等紹介
天倉一博[アマクラカズヒロ]
河合塾英語科講師。論理的なプロセスを明快に示す授業は生徒から絶大な支持を集め、首都圏各校舎で数多くの授業が締め切りとなる人気講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lee Dragon
24
入試で扱う英文は短文の割に含蓄が多い。私が高校の教員として働くなら科目は英語である。英語の文章で取り扱うトピックは非常に多い。英語だけが出来る英語の教師は訳すことはできても深く意味を理解したりあまつさえ面白さを伝えることは難しいであろう。英語そのものが面白い瞬間というのはそんなに多いものではなく、その背景に隠れる文化的な成り立ちや英語から得られる情報や人間関係があるからこそである。だからこそ、また苦手だった私が教師になるなら英語という科目を選ぶだろうなと今になって思うのである。2018/09/08
seikun55
0
英文を論理の視点から読み解くことに新鮮味を覚えました。まだ会得しておりませんが、何回もチャレンジしたい。2013/10/14