こころしずまるまほうのまねっこ―こどもマインドフルネス

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こころしずまるまほうのまねっこ―こどもマインドフルネス

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  • サイズ B5判/ページ数 32p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784052059032
  • NDC分類 E
  • Cコード C8737

出版社内容情報

ビジネスやダイエットなど、幅広いジャンルで注目されているマインドフルネス。
今注目されている、子ども向けマインドフルネスは、注意や思考をコントロールして身体感覚への気づきを深め、心理的健康の増進やパフォーマンス向上を目指すことができるといわれている。
イギリス、アメリカ、オランダなどの教育先進国では、子ども向けマインドフルネスの教育プログラムが開発され、多数の学校で採用されている。なかでも、イギリスのMiSP(Mindfulness in Schools Project)という教育団体が開発している「.b(ドットビー)」というプログラムは、世界各国で多くの子どもたちが受講している学校向けのプログラムで、抑うつの低下やウェルビーイングの向上等、子どもたちの心身の健康に寄与する多数のエビデンスが報告されている。
この絵本の作・監修は、このイギリスのプログラムを日本に導入し、滋賀大学で研究している芦谷道子氏。日本発の初のマインドフルネス絵本として、この『まほうの まねっこ』のアクティビティの考案と物語の制作に取り組んだ。
今回のテーマは、「イライラ」「怒り・かんしゃく」「はしゃぎすぎ・落ち着かない」。くまちゃん、ねこちゃん、わんちゃんが、「まほうの まねっこ」を行って、気持ちが変わっていくお話。保護者向けコラムで声かけのヒントや遊び方のステップアップも紹介している。

<モニターの声>
娘たちは「おもしろーい。簡単にできていいね」「すっきりする」と楽しんでいます。特に「ぎゅー」のページは、優しい気持ちになれると気に入ったようです。私もウザい、嫌だと感じていた子どもの行動が愛おしく思えてきて、マインドフルネスの影響を受けたと思います。親子でいっしょにまねっこして、自分の感情と上手に付き合っていきたいです。(7歳、9歳女子の保護者)

うちの子は、動物のまねっこにハマりました!それだけでなく、登場人物の怒ったり泣いたりのシーンまでまねして楽しそうにしています。いろいろな感情が芽生えてコントロールできない今の時期にちょうど良い内容だと思いました。(2歳女子の保護者)

普段できない「気持ち」について会話をするきっかけになりました。嬉しい気持ちや、イライラしたときどうするのか、本を読みながら落ち着いて子どもの考えを聞くこともできました。特に男の子がいるママへお勧めだと思います。息子は小学校低学年ですが、気持ちを表現するのが下手なのか、よく泣いたり怒ったりしています。イライラするとき、自分の力でどう解消するのかこの絵本をきっかけに考えてほしいと思いました。(4歳女子、8歳男子の保護者)

「そういう考えがあるのか!」と目から鱗でした。 どうしても親が子どもをコントロールしようとしてしまいますが、子どもが自分で心を整えられたら成長したときにも役に立つだろうなと。うちの子は「おこりんぼれっしゃ」がお気に入りなので、「おこりんぼバイバイ」を繰り返し伝えていきたいと思います。(3歳男子の保護者)

内容説明

まほうのまねっこあそびでどんなきもちともともだちになろう!イライラ、かんしゃく、落ち着かない…そんなときに子どものためのマインドフルネス。

著者等紹介

芦谷道子[アシタニミチコ]
滋賀大学教育学部教授。博士(医学)。子どもの心身症の心理療法、マインドフルネスなどが専門。臨床心理士、公認心理師、グローバルマインドフルネスコラボラティブ(GMC)認定MBSR指導者、英国MiSP認定Teach.b.講師

ももろ[モモロ]
イラストレーター、絵本作家。笑い声が聞こえてくるような生き物の動きや、楽しくなる色の組み合わせを大切にイラストを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

18
隣市新着棚で。ももろさんの優しい絵が好き。そして、「こころ しずまる」というタイトルにも惹かれた。いらいら、むかむか、だけでなく、うれしくてはしゃぎするといったプラスイメージの感情も含めた、強い気持ち。そんな気持ちに困った時の対処法。たとえば、イライラの時は、ちょうちょうのまねっこ、など。どんな感情でも、ゆっくり呼吸が大切みたい。子ども向けに書いてあるが、大人にもいいと思う。子育て奮闘中の娘にも教えてあげたい。2024/06/05

Midori Matsuoka

10
ももろさんの絵が好きで読む。イライラしたり、怒りでキー!っとなったり、悲しくてワンワン泣いてしまったりした時に、心を落ち着けるヒントになるような動き(体をゆらしたり、大きく息を吐いたり)をかわいらしい表現で教えてくれる絵本。 大人がやるといいかも。子どもがムキ―!ってなってる時に「ちょうちょのまねっこ、やってみよう」って言っても聞く耳をもってくれないであろう我が子を育ててきた経緯を振り返ると、大人がムキ―!ってなる前に実践する価値はあるかも。2024/10/01

えつ

8
NetGalleyにて再読。大好きなももろさんのイラスト。 内容は子どもには難しめ?かも???イラストには癒されるんだけどな〜。ということで、これは大人が実践してみるに限るかな、と思います!頭の隅っこに置いておこう。2024/11/06

遠い日

6
この本から、心と体が連動していることがよくわかります。自分で持て余す自分の感情を、セルフケアする方法は、子どものみならず大人にも有効だと感じます。 いらいら、癇癪、はしゃぎすぎなど、心が安定していない時の対処法。体を使ってポーズすることで、心が落ち着く。これは本当のこと。メンタルの解放と平常心は繋がっているのですね。 親子でポーズをやってみる、実践することで体感する。きっといい効果が得られそうです。2024/05/16

たぴ岡

1
かわいらしい絵柄に、専門家からのためになる言葉がある、マインドフルネス入門絵本。子どもはいないどころか結婚もしていないけど読みました。とはいえ、大人でも役立てられる学びがあると思う。なんなら、大人の方が気持ちのコントロールが一応できるってことになってるだけで、大人でもコントロールが苦手な人もいれば、子どもでもらくらくできちゃう子もいる。わかりやすいから疲れ気味だったりイライラしがちだったりする大人にこそ読んでほしいかも。そのうち絵本を読む年頃になったら、おいっこに読んであげたい。2024/09/20

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