出版社内容情報
小学4年生のナオトは、ひょんなことから友だちのサクラ、アユムと、山のふもとに現れた謎のミステリーサークルを調べることに…!? UMA、超能力、UFO、宇宙人…この世の不思議となぞを追え! 伝説の雑誌「ムー」とのタッグで贈る、新しい読み物シリーズ。
内容説明
僕、藤山ナオトは、道野小学校の4年生。ある日、友だちのサクラ、アユム君と、図書室で信じられないものを見てしまったんだ…。きみょうな生き物、ミステリーサークル、あやしい男、そして宇宙人!?この世のなぞと不思議がうずまく「ムー」の世界がいま、はじまる―。
著者等紹介
大久保開[オオクボヒラク]
小説家。1992年宮城県生まれ。東北芸術工科大学文芸学科卒業。2017年、作家デビュー
ゆえ[ユエ]
アニメーター兼イラストレーター。2001年島根県生まれ。商業アニメから個人制作まで幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かな
34
本の題名の一部に赤文字でムーとついているので!?となり読んで見ることに。そして表紙を開くと人物紹介に赤羽大吾と言う謎の男がイラストで紹介されているのですがどう見ても「月刊ムー」の編集長三上丈晴さんでは。読んでいくと冒頭でちゃっかり「月刊ムー」の宣伝が文中に出ているではないですか。そして奥付には監修ムー編集部となっていた。そういえばムーもGakkenから出版されていたような。すでに3冊出ているのでこれは全部読まなければ。内容は小学3~4年生向けらしいですが面白かったのでOKです。2024/07/10
須戸
3
桃鉄にムー大陸が追加されたらしく、それを祝して11月27まで学研のサイト「ガッコミ」で無料公開という情報を得て読んだ。雑誌「ムー」の宣伝をする児童向け小説があることが意外だった。現代ファンタジーとして楽しめたけれど、シリーズものの1作目だから明らかになっていない部分もあるようで、これだけでは何ともいえない。ただ、シリーズ全部を読んだとしても謎が残りそうな気がする。オカルト肯定派と否定派の両方の意見があったのは安心した。七不思議はなぜ「七」なのだろうと疑問に感じて調べた。諸説ありで答えはわからなかった。2024/11/24
ミニ
0
図書館借り本。子供に読み聞かせ。2024/07/31
チタカアオイ
0
【図書館】2023/10/22