出版社内容情報
ニューヨークタイムズのベストセラー作家であり、コールデコット賞を受賞したイラストレーター、カーソン・エリスによる、子猫が家を見つけるのを手伝うために集まったニューヨーク近郊のコミュニティで起きた実話を基にした心温まる絵本。
内容説明
子猫を助けようと手をさしのべた、どこにでもあるコミュニティーのどこにでもいる優しい人々のお話―だけではないお話。
著者等紹介
ド・セーヴ,ランドール[ドセーヴ,ランドール] [de S`eve,Randall]
ニューヨーク・タイムズのベストセラー作家で、代表作に『ToyBoat』(絵:ロレン・ロング)がある。ランドールの作品は、実体験と想像力から生まれることが多い。『こねこのはなしではないおはなし』は、ブルックリンにあるランドール家のそばで実際に起こった、親切なご近所さんたちによる、車の下からの子猫の救出劇に着想を得たもの
エリス,カーソン[エリス,カーソン] [Ellis,Carson]
絵本作家。作品に『わたしのいえ』(偕成社)、『なずずこのっぺ?』(フレーベル館)(コールデコット・オナー賞及びE.B.ホワイトRead Aloud賞受賞)、夫のコリン・メロイとの「Wild Chronicles」シリーズなどがある。コリンのバンド、The Decemberistsの専属イラストレーターをつとめ、アルバムの美術デザインで、グラミー賞にノミネートされたこともある。家族とともにオレゴン州ポートランドのそばで暮らしている
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年愛媛県に生まれる。早稲田大学文学部仏文科卒業。フランス滞在の後、絵本作家、翻訳家、詩人として活躍。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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