出版社内容情報
2024年から始まる新しいNISAでは、2023年末までの従来の制度に比べて非課税保有限度額(総枠)が大幅に引き上げられたほか、非課税期間の無期限化、2つの投資枠の併用可能化、売却時の非課税枠復活など、個人投資家にとってありがたい変更が目白押し!
まさに「老後資金対策の最終決戦兵器」と言えるほどに使い勝手が良くなりました。
少しでも資産運用をする気があるなら、まずは新しいNISAをフル活用すべし! といった状況ですが、とはいえ投資は投資。これまで挑戦してこなかった方にとっては、怖さや不安もあるものです。
そこで、自らも堅実投資でFIREを達成した個人投資家・桶井道(おけいどん)氏が扮する「キリン先輩」が、新しいNISAの詳しい仕組みや使い方・始め方から、2種類ある非課税枠それぞれのオススメ活用法、具体的な投資先の種類や名称まで、トコトンわかりやすく教えます!
漫画や図解満載で投資初心者の方でも理解しやすく、それでいて実際の投資の参考にもできる具体的なアドバイスが盛りだくさん!!
新しいNISA解説書の決定版です!!!!
(こんな人にオススメ!)
・NISAがお得!って聞いて自分も始めたいけど、どこから手を付ければいいかわからない人
・多少は投資経験もあるけれど、NISAについてはこれまであまり活用してこなかったので使い方をしっかりマスターしたい人
・これまで投資信託の積み立てしかしたことがないけど、もう少しレベルアップした投資がしてみたい人
・老後資金の不安が大きい人
内容説明
生まれ変わった「神NISA」の全体像。資産の最大化と「じぶん年金」づくり―2つの非課税枠の一番お得な使い方。投資信託、日本株、東証ETF、米国株、米国ETF―多様な投資対象のメリット&デメリット。具体的な銘柄名も66本紹介。絶対に失敗できない出口戦略とは?NISA活用の勘どころを徹底解説!
目次
1 新しいNISAはこれからの資産運用の定番だ!(NISAって、そもそもどんなものですか?;新しいNISAはどこがよりお得になった?;NISAで「じぶん年金」をつくる年代別モデルケース;新しいNISAのデメリットも把握しておく;NISA口座はどうやってつくったらいいの?)
2 「つみたて投資枠」では世界の成長を取り込もう!(「つみたて投資枠」で投資できるのは投資信託だけ;米国か全世界の株式に投資する投資信託を選ぶ;インデックス型かつ分配再投資型を選ぶ;自動積み立てで「ドルコスト平均法」をラクラク実践;いくらずつ、何銘柄に積み立てればいいの?)
3 「成長投資枠」では高配当株・増配株・ETFで「じぶん年金」をつくる!(高配当株と増配株で「じぶん年金」をつくろう!;「成長投資枠」で投資すべき高配当株・増配株の探し方 ほか)
4 終わりよければすべてよし!投資のキモは「出口戦略」(出口戦略は「絶対に負けられない戦い」;投資信託の取り崩しは出口戦略に向かない;もっとも実現しやすく、持続可能なのが「じぶん年金」;配当金の受け取り方法の設定を間違えないで!!;死後に残される資産はどうすればいい?)
巻末付録 Q&Aサクッとわかる!新しいNISAのよくある疑問
著者等紹介
桶井道[オケイドン]
個人投資家(投資歴25年)・物書き。1973年生まれ。就職後、給与の多くを貯金に回し、それを元手に25歳で株式投資を開始。会社員時代は「労働+節約+貯金+投資」の歯車を必死に回し続ける。しかし、39歳のときに持病の調子が悪くなり、年々、体力的にきつく感じるようになる。2017年、43歳で資産が7200万円になったのを機に時短社員にダウンシフト。その後も投資に全精力を傾け、2020年、47歳で資産1億円とともに約25年間勤めた会社を早期退職した。それから3年で資産を1.5億円にまで成長させる。投資先は世界30か国の高配当株や増配株、ETF、REITなど幅広い。現在は両親の介護・見守り(父は難病で要介護5、母はがんサバイバー)、そして家事をしつつ、単行本や連載、ブログなどを通じて投資やFIREに関しての情報を発信している。子ども食堂への支援も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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